2015年9月30日水曜日

Food in Ireland (Jpn)

アイルランドの食べ物。

こちらでは私は三食自炊なので、好きな物を自分で作って好きな時に食べています。
先日書いたように、私は今までほとんど料理はしておらず、手伝いも小学生の頃からはほとんどやっていませんでした。
そして出発前も練習なんてできず、なんとかなるだろうと思っていました。

しかしこちらに来てみて、一から自分で用意しないと何も食べることができないという環境になってしまったため、初めは本当に苦労しました。
スーパーの場所も知らないし、何をどれぐらい買えばいいのかも分からないし一応ちゃんとしたもの(冷凍などではなく)を食べたいしで気を病むぐらい食事に関しては困り果てました。
まわりで料理をしている人の写真を見て驚いたり、今までに留学していた先輩の料理の話を思い出して落ち込んだり、もう大変でしたがこちらに来てから2週間ぐらいは経った今、何とかちゃんとしたものを作って過ごすことができています。

なんなら、日本で食べていたものと同じレベルかそれ以上のものが食べられている気がしていて精神状態も良好になりました。笑


そんなにお見せできるほど大したものは作っていませんが。

最初はここから始まり(もはや料理ではない)
次はパスタ(茹でて和えただけ)

ちなみに、
TESCOのパスタ・パスタソースは安くて美味しいのです
パスタは1kg0.99ユーロ、ソースも3回ほど使えて0.85ユーロと非常に良心的です。
ただソースは開けたらすぐに使わないといけないため、なかなか保存ができないところが難点。でも安いのに味はかなりいいです。


あとフルーツは、オレンジやプラム(上)はわりと安いです。
一人で食べるのでかなり長く持ちます。
あとは赤りんご、青りんごも'海外っぽく'そのままかぶりついて食べたりしています。
マスカットが一房1.99ユーロぐらいだったけれど甘すぎるぐらい甘くてとてもおいしかったです!
ということでアイルランドのフルーツには、私は満足しています。





ポトフ、ツナと玉ねぎの和風ペンネ、ステーキとジャーマンポテトなど



牛肉の甘辛煮かけ丼(牛丼的な)、肉じゃが(丼)、親子丼

ご飯はアジアンマーケットで買った日本米で、一回に2合炊いて冷凍しています。
あと肉じゃがの時に一緒にあるのは出来合いのコールスローサラダ。
スーパーに結構安く売っていて、量もたくさんあるので毎日もりもり食べています。(これは果たして健康にいいのか??)

300gで0.64ユーロ

とりあえず今まで作ったものは全てクックパッドに頼っています。笑



こちらの食品事情と言えば・・・

・ソーセージが生
 そのままだとすっごく柔らかくぶよぶよなので、時間をかけて茹でたり焼いたりしなければなりません。あの茶色い皮のソーセージをなかなか見かけない
・じゃがいもは、さすがに安い
 この間、1kgで0.50ユーロぐらいで買いました
・にんじんがとてつもなく甘い(元から)
 これを感じるのは私だけかもしれないのですが、ここの人参は細く小さいものがたくさん入ったパックのものが安く、これはただ茹でるだけでとてつもなく甘くなりました。イメージは「人参のグラッセ」ぐらい。なので逆に甘すぎて使いづらいな、と人参が嫌いになりかけています。
・売っているものの大きさは、わりと日本に近い
 案外ファミリーサイズばかりということではなさそうです
・薄切り肉が売っていない
 小間切れやステーキ肉のようなものしか売っていないので、薄切り肉にはなかなか出会えません
・ひき肉が多い
 ハンバーグを作らねば
・多分、牛肉が安くて鶏肉はそこまで安くない
 海外は日本と逆とか言いますよね。そこまで高くないステーキ肉、わりとおいしかったです
・パスタ・パンが安い
 上で述べたように、パスタは一回買ってしまえば長く保つのに安いです。スパゲッティだけでなく、ペンネや他のパスタも。パンも、ながーく入ったものが1ユーロしないなどたくさんあります!
・魚がない
 多分探せばありますが(笑)、スーパーではほとんどサーモンしか見かけないので、もうしばらく魚を食べていません。日本の安全な生魚が恋しいな…。



まだ慣れていない初めのうちはトマトソースなど簡単なものばかり食べていたので洋風の味に飽きてしまいましたが、今は逆に和食を作りすぎて洋風に戻らなければと思っています。
醤油・酒にこれほど感謝したことはないくらい。笑
でも全部同じような味付けなので調味料が増えない限り、飽きが来るんでしょう。


あとはついでに、ご飯以外。





こちらはクッキーも美味しいです。
クッキー好きな私にはたまらない。(ただ、一袋完食するまでに飽きる)
あと最近はマフィンにも手を出してしまっています。
飲み物も。
紅茶・ホットチョコレートに最近はカプチーノも加わり、寒い季節の夜に今から備えています。

先輩にこれ美味しいよ!と言われ、また授業で隣のアイリッシュの女の子が飲んでいて美味しそうだったので買ってみた、tescoのスパークリングウォーターぶどう味。
これめちゃめちゃ美味しいです。なのに安い。たしか0.50ユーロぐらいでした。
350mlのコカコーラが1ユーロなので、これはとっても良い。
他の味も試してみないと!!!



とりあえず今はこういう感じで、朝はパン、昼はサンドイッチ、夜はちょっと時間をかけて何かを作るというサイクルで三食自分で作っています!
少し食べ物に関して神経質なところがあるので、1日でも賞味期限が切れたものは極力食べたくないし、肉や野菜には火が通っていないと嫌なので長時間焼いたり、まぁ自分しか食べないので好き勝手にやれて逆に楽ではあります。
ただ、初めての独り暮らしで一人分の量がなかなか分からず、また食材も余ってしまうので大変ですが、細かくして冷凍保存をしたり買い物に行く前には数日分のメニューを考えたりしていて、「主婦業」を頑張っています。
きっといい花嫁修行になっているでしょう(最近本気で結婚できないんじゃないかと思い始めているが)。

あと8ヶ月ぐらいはこの生活が続くので、どんどんレベルアップしていきたいと思います。
今考えているのはオーブンを使う料理をしてみること…。
そして冷凍のミートパイが食べたいので次回買ってこようかな…。
それでは今晩のご飯を作ってきます。




David GrayのYou're the World to Me、私的にはすごく秋を感じる曲で切ないけどとても好き



THE END

2015年9月27日日曜日

Three Movies and My Taste (Jpn)


ハロー。
こちらで出会う他の留学生たちと話すとき、大体会話は
どこ出身?(そしてよく都市名を言われる)何専攻?ここでどのぐらい(期間)勉強するの?
でして、ヨーロッパの詳しい都市名を言われることが多く、全然頭でイメージができないのでヨーロッパの地図が欲しい!と思ったのですがそう簡単に地図は手に入らないし、なによりポスターを部屋に貼ることは禁止なので、せめてもということでmacbookちゃんの壁紙をヨーロッパ地図にしてみました。
帰るまでにはヨーロッパの地理をマスターするぞ!

そして風呂上がり、髪を乾かさないでぐだぐだする昔からのやめられない時間、美味しいフルーツと飲み物を摂取できて気分が上がります。
でもなぜか昨日から目の充血は治らないし、心なしか頭も痛いしお腹もたまに痛いけれど、なんとかひどくならないでくれ、あっち行け。




ここ最近映画を見る余裕も出てきました、幸いにも。

 1. Being John Malkovich マルコヴィッチの穴
これはわりと前からずっと気になっていました。観る機会を逃し続けていて。
大学で習っていた、映画業界の関係者でもある教授のおすすめのひとつだったので気になったのです(たしかこれは数年前に授業のテーマにしたらしいな)。

ちなみにその教授が言及したために私が見たものは他に
Pleasantville カラー・オブ・ハート
The Truman Show トゥルーマン・ショー
It's a Wonderful Life! 素晴らしき哉、人生!
American Beauty アメリカン・ビューティ
Never Let Me Go わたしを離さないで
などがあります。
どれも、見た後不思議な気持ちが残ります。
どれも、テーマが一度軽く見ただけでは分からないような深いものです。
そしてどれも見る価値があったなと思えました。
私の非常に少ない語彙では説明しきれないので、興味がある人はとりあえず見てみてください。

このマルコヴィッチの穴も同様。不思議な気持ちになりました。


主人公は、この人形師で、彼は(たぶんアメリカでは有名な?私は知らない)ジョン・マルコヴィッチの視線になれる穴を見つけてそれを利用して儲けます。

この映画について「マルコヴィッチという人になれる穴を見つける話」としか知らなかったのですが、実際に見てみると人の欲深さや同性愛などのテーマにシュールな世界観が相まってもう奇想天外でした、わたしにとって。
とにかく面白かったので、興味がある人はぜひ。
親と一緒に見ることはおすすめしません。笑





2. Paper Towns ペーパータウン

たぶん最近の映画。笑
ダブリンに来て、こちらの映画館で初映画を観ました!!8ユーロ。


週で一番若者が遊ぶであろう時間、金曜の夜だったということでしょうか、観客は自分たち含めて3組だけでした笑
でもここで1000円ぐらいで映画が観れるので、これからも面白そうなのがあれば一人映画に行こうかな!


内容は、ただの恋愛ものかなと思っていましたが意外と友情、ミステリー、ロードムービーという感じでした。
そしてザ・アメリカン高校生の生活という感じ。車を乗り回して。

それにしてもわたしは単純なので、初めはイマイチだなと思っていた主人公の男の子、ナット・ウルフがだんだんかっこよく見えてきてもう最後には虜になりました笑
(でも一度好きになったら興味なくなりはしないよ、ジョナス然りコールスプラウス然りみんな好きなまま)
カーラ・デルヴィーニュもやっぱりかわいい!




でも調べていたらナットウルフは私の好きなパロアルト(Palo Alto Stories)にも主人公の友達役で出ていたという。
その時はジャックキルマーに夢中で見ていなかったわ。


 ほーん この男の子ね。
だってこの時のジャックキルマー、スケーター不良少年っていう最高にかっこいいキャラだったからしょうがないのよ。。。
まあパロアルトはまた観たいからどうにかして観よう。

ペーパータウンに戻ると、一途な主人公が印象的で切なかった。
一途なのに裏切られちゃうってなんか悲しいな、やっぱり女って罪深いな、って思いました。ネタバレごめんなさい。
まぁ結論として、ペーパータウンは良かったです。




これは日本で公開された時にも少し興味があって観に行こうかと思ったけれど結局やめてしまったやつ。

てっきり女の子だけが病気なのかと思っていたけれど、出てくる人がほとんど皆何かしらの病を患っていました。
そしてこれは原作が2.と同じ筆者らしく、さらには今紹介したばかりのナットウルフも出ていました!!これは知らなかった。笑

こちらで借りて観たため英語字幕しか付けられず、病名などあまり分からないまま観終えましたが、いいお話でした。
アムステルダムって意外と色々な映画で舞台になるよなって思いました。
日本じゃあまり話には出ない気がします。


私は主人公ヘイゼルの部屋が可愛いなと思って印象的です。
でも2時間って少し長いんじゃないかな、とも思った映画でした…。




日本にいた頃の大学では、映画は借りられても持ち帰ることができず、種類も少なかったのですが、今の大学では図書館にたくさんの映画があり、近くの寮(というか大学内)に住んでいるので気軽に借りてすぐ返しに行けるのです。
ということで、今の目標は図書館にある映画で興味があるものは全て見尽くすということです!ありがたいな。
アメリもマイブルーベリーナイツもビフォアシリーズもありました。
そういうのってなにか勉強と繋がるのかな?笑
まぁとりあえずありがたく借りさせていただきます、ただし期限を過ぎると罰金があるのでなにがなんでも期限は守ろうと思います。


勉強面で言うと、映画に関して、難しい用語以外であれば大体英語音声、英語字幕であれば理解できるようになったので昔に比べたら少しは成長したのかなと思います。
また大学の授業では、英語による授業を日本で受けていたこともあってか、また初めから内容全部を聞いて理解しようとしていないからか笑、なんとか聞くことはできていると思うので、あとはでたらめな文法を使って、話す相手を困らせないようにもっとちゃんと考えて喋りたいなと思います。




最後に。
ナットウルフ、ピアスしてるらしい、この私の好きなフープピアス。笑
ここに来て、美形の欧米人をたくさん目にしているのですが、だんだん好みが変わって(?変わってはいないけれど、特定されてきて)、(両耳)ピアスしてる人、タバコを吸っている人もすごく好きになってきました。
金髪イケメンは山のようにいるけれど、そういう中で黒スキニーにマーチンやバンズのスニーカーやあとは素敵な髪型など、どタイプな人もたまにいるのでそういう時は内心舞い上がりながらすれ違っています。
以上。




Papertownsのサウンドトラックを聴き漁っていたら見つけた。
プレイリスト、どれもいい曲でしたよ!




THE END

2015年9月23日水曜日

"I said I love the Smiths" (Jpn)

タイトルと内容はあまり関係ありません。
後半は近況報告。


"I said, I love the Smiths."ってセリフで何か分かる方はいますか?





はい、500 days of summerです。
The SmithのThere is a light that never goes outという曲を聴いているトムにサマーが話しかけるシーン。

"To die by your side is such a heavenly way to die"と口ずさむサマーが最強にかわいい。


これを思い出したのは、こちらでIKEAに買い物に行ったとき。
というより、IKEAで、500日のサマーのIKEAデートのシーンを思い出したのです(が、あいにく周りには500日のサマーのシーン!と言ってもわかる人はいなかった笑)。

もちろん日本のIKEAも楽しいですが、こちらのIKEAもまぁ周りにいるのはほとんどみな欧米人なので、さらにテンションが上がります。




この映画ってあまり内容が思い出せないのだが、シーンひとつひとつは思い出せてそれぞれは好きという感じ。
でもズーイーデシャネル可愛いなぁ…。
とりあえず、なんとかIKEAで私は生活に必要なものを手にいれることができました。
(部屋の様子は、日本にいるとき同様汚いのでまだお見せできない)






はい、わたくしはダブリンでの生活が1週間以上経ちまして、ようやく一人で20分ほど歩いて買い物にも行けるようになりました。
極度の方向音痴なので、思いっきり違う道に行きまた大幅に引き返すというかなりアホなことを繰り返していますが。

ようやくひとりで身の回りのことができるようになってきて、頑張ろうと思えています。
ちなみに今日は電話・メールができる激安の携帯を手にいれました。
そして今週は銀行を開設しようと奮闘しています。

おもちゃみたい


そうそう、アイルランドに入るには、留学生でもビザは必要ないのですが、こちらに来てから外国人登録(GNIBとか言うらしい)が必要なのです。
なので、アメリカや他の国へ行った友達とは違い、これから私の過酷なビザ取得への道が始まります…


そして何よりこちらで一番大変なのは、自炊。笑
実家暮らしで毎食母親の料理を食べていたので、こちらでは初めて自分で作らないと何も食べられないという状況です。
これが、思ったよりしんどい。
まぁそんなの分かっていたことだろ、練習しとけ、って感じではありますが。
そして私も分かってはいました。留学前に料理の練習はしておかないといけないということを。
しかし日々学校・バイト・遊びに追われていたため料理に当てられる時間なんてほとんどなかったのです、という言い訳。

正直言って、恥ずかしいけれど、肉や野菜、パンなどがどれくらい持つのかということすら分かっていなかったので、たくさんネットで調べたり親に聞いたりもしました。
(親が言うのは「匂いをかげ」でした、、、)
一人分なのに買いすぎて泣く泣く捨ててしまった食材も多々あります。


まあそんな感じで、本当に一からのスタートの自炊生活で、想像以上に料理の写真なんて上げられないぐらいビジュアルがひどい(某サラダ屋でバイトをし、盛り付けなどもやっていたのに)ので、まぁ料理は見せられるようになってから見せましょう。


将来留学を考えている後輩たちへ、もしそこが自炊であるとわかっているなら、
全力で練習をしておくことをおすすめします。
べつに私のようにこっちに来てから勉強するのでも生きてはいけますが、はじめの数日はなかなかしんどいと思います。
(簡単に摂れるものがパンやパスタなので、すぐに飽きます)


さて、今晩もなにを作ろうか…
ごきげんよう。



たぶんこれ19時くらい。音楽を聴きながら帰ることを楽しむ余裕ができた

THE END





2015年9月18日金曜日

What you should bring to your new home (Jpn)

わたし的、留学に持っていくべきもの。

⭐︎6.を追加しました!!!⭐︎updated 9/18 19:42 in IE

私は留学出発までに時間が結構あった(夏休み期間)ので、持っていくべきものを先輩からたくさん聞いてわりとちゃんと準備をすることができました。
ですが!こちらに来てから後悔もあったのでこれから行く人に向けて、持って行ってよかったもの、持ってくるべきだったものを紹介したいと思います。


1.
測り(デジタルスケール?)


これは正直、旅行をするときまで使わない気がしていますが。
日本で準備をするときにたくさん使いました。

取手にベルトを通してこれを持てば、スーツケースなどのカバンの重さが簡単に測れます。
ただ学んだことは、17キロぐらいからこれを使って測ることは非常に難しくなるということ。笑
20キロ前後のものを自宅で測ろうとしていた時は重すぎて腰がやられ、身体に堪えました。笑
なのでこれは10キロないぐらいのものを微調整するときには活躍しそうです。



2.
日本食、とシリコンスチーマー

※持ってきたものの一部です


多分これはどこの国に行くにしても持って行った方がいいと思います。
ダブリンにもアジアンマーケットはあるのですが、ほとんどのものが日本と比べてかなり高いです。日本の価格の倍は当たり前ぐらい。
ここに来て始めて作ったのがウインナーと野菜のスープで、そのときにこの鶏がらスープを使いました。これひとつで一瞬で馴染みのある味になります!
私のような料理をしない人間に役立ちます。
あとはお茶のティーバッグ。マグカップさえあればすぐ飲めるのでよかったです。
やはりこちらで売っているgreen teaは美味しくないらしいです。

他にもお茶漬けのもとやインスタントラーメンや醤油、料理酒など、いろいろ持ってきましたが今のところ日本食シックにはなっていないしちゃんとした料理もしていないのであまりお世話にはなっていません。笑


シリコンスチーマーは、先輩からとってもおすすめされたのでちゃんとしたもの(笑)を買って持ってきました。
これで簡単にレンジでお米が炊けて、さらには色々な蒸し料理ができるみたいです。
お米問題は大きいと思うので、これで頑張ろうと思います。
ちなみに2合まで一回に炊けるみたいです。


ダブリンのアジアンマーケットで買ったお米。
「日の出」なのにローマ字ではshinodeです…。
1kg 1.95ユーロに値下げされていたのでとても安かった!



3.
女子は持ってくるべきもの、ネイル用品とアルコール度数が高い化粧水

私は、大きな失敗をしました!とは言っても女子でも別に必要ない人もたくさんいるとは思いますが。
私は留学に必要な荷物を実家から後から追って送ってもらうつもりで、着いてすぐに必要なものを厳選し、選抜会議を開きました。
(はじめにちゃんと調べておけば問題なかったのですが)こちらに来て送ってもらうものを親と話し合っていると送れないものが多々ありまして、諦めなければならないものがいくつかあります。


その中で私が一番ショックだったのが、化粧水。
普通の化粧水だったら平気ですが、アルコール分が高く24%以上のものは航空便・船便共に海外には送れないそうです。(引火性とかなんとかで)
なので私が手持ちで運ぶことを諦めた愛用しているクリニークの化粧水は問い合わせたところアルコール24%以上ということで送ることができなくなってしまいました。
せっかく新調したのに…。
クリニークの場合はこちらで海外仕様の肌に合うか分からないものを買わなければならなくなってしまいました…。
(普通の化粧水もたくさん持ってきたので大丈夫なのですが)

あとはマニキュアや除光液も同じ理由で送ることができないそうです。
ただし自分が渡航する際の預け荷物には入れられるそう(量の規制はあるようですが)なので、それらは必要であれば後からではなく、自分と一緒に運ぶ必要があるみたいです。
ひとつお気に入りのマニキュアを日本に残してきてしまいました…。こちらで買うしかない。


他にも液体は送れないものがいくつかあるようなので、このように送ろうと考えている人は慎重になった方がいいかと思います。


あと、なぜか、アイルランドに靴も送れないらしく、ひとつ日本に残してきました。
お気に入りは身につけるか自分と一緒に運ぶべきですね。
(ちなみに私は履いてきたのと別に3つ靴を、スリッパ的なものを1つ持ってきました。)

少し参考になりそうな、日本郵政のホームページ。
留学に何を持っていけばいいのかが載っています。(当たり前のことは多いですが)
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/ryugaku/



4.
なくても全然困らないと思いますが、下着入れ



中に仕切りが付いていてとても入れやすいです。
他の服は全て圧縮袋に入れてきましたが、下着や靴下はめんどくさいなぁと思ってまとめてこういったポーチに入れてきました。
海外で買うよりかは下着は日本から持ってきた方がよいそうです。
はぁそれにしても日本価格のユニクロがここに欲しい。



5.
アイルランドの場合は、折りたたみ傘やハンドクリーム・リップクリーム

やはりアイルランドは雨が降ります。
そこまで激しくはないですが、傘はあった方がいいと思います。
もちろんここでも買えるけど、荷物の中でもかさばらないし。

あと9月はもう涼しくて、乾燥もしています。なので慣れたクリーム系はあるといいと思います。なくてもこちらで買えますけどね。



6.
海外はどこもそうなのかもしれない、けれどとりあえずアイルランドであれば、エコバッグ!
レジ袋がなかなか貰えないので、ほぼ確実に自分の買い物袋を持って行くべきだと思います!!!
ちなみにレジ袋は1ユーロか何十セント払えばもらえるかと思いますが。





・・・後から送ってもらうもの
衣類(コートやインナー、あたたかい部屋着)
カイロ(ここで売っているんですかね)
ゆたんぽ
選抜会議に落ちた日本食たち(カレーのルウや春雨、うどん(笑)など)
などなど。




こちらに来てあまり自分で肉を調理していないので、体が肉を欲しています。
ほとんど炭水化物と野菜果物しか食べていない…。栄養管理もがんばります。




Another sunny day、いいね



THE END

City Center, Dublin (English/Japanese)

Hello,

I am not sure who's reading this blog, but just in case someone who's not Japanese speaker is reading this, I will try to write in English as well as Japanese little by little from now on, I'm not confident in my English writing skill though.


Self-introduction
20 years old
University student from Japan- majoring in a study of English-speaking world
A fan of movie and music- but it's completely difficult to say what kind of music/movie I love, so I'll let you know by showing examples of what I like.
Recently started living in Dublin as an exchange student




These two days I really enjoyed knowing where I am living, Dublin.
Still I feel like I am a tourist.
Here is full of nice people, music, and alcohol and I feel this is what I have waited for over a year.
I am sooo happy just being here!
Now I will switch to the Japanese and enjoy some photos here.





 日本語に戻るタイミングがわからない。
まあ、そういうわけで、ダブリン市内を観光客になった気分で回ってきました。
夢が叶ってウキウキ。
未だに、憧れだった場所を歩いている自分が信じられないです。
こちらに来る前は、英語でお店で買い物なんてできるのかな、一人で歩けるのかな、なんて小学生みたいなことを心配に思っていましたが、実際はなんとかなっています。
まあ一人でどこかに買い物はまだ行けないですけどね(極度の方向音痴がここでも発揮されているので、危険)。


というわけで、とりあえずダブリン市内(City Center)に行ってみて感じたことは、とっても素敵!ということ。
ここは音楽とパブに囲まれている街で、私にとっては最高の場所。
早い時間からみんなお酒を飲んでいて楽しそうです。

そしてアイルランドといえばギネス、だと思いますが日本で飲むよりとっても飲みやすくて美味しかったです。
ギネスの工場がCityにあるのではやく行って出来立てが飲みたいです。今の目標。


音楽に溢れていると述べましたが、ここでは至る所でストリートミュージシャンが演奏しています。


普通のバンドだけでなくて、バグパイプを吹いている人もいて私はとっても幸せ!


ダブリンのストリートミュージシャンと言えば


ご存知でしょうか、「Once ダブリンの街角で」、が思い出される。(ダブリンが舞台の低予算音楽映画)

最近ミュージカルもやっているみたいで、どうやら私がこちらに着く直前まで上映されていたらしいです。残念。
でもミュージカルの歌手たちが実際にストリートライブをしたようで、すごくいい。




いいないいないいな。


前から音楽を自分もやっていた(吹奏楽)身としては、こういう環境がとても幸せです。
また、こちらの大学でダンスサークルのパフォーマンスがあり、やっぱりこうやって披露できるものがあることはやりがいがあるだろうなぁと思って出来たらこちらで音楽を何かやりたいなぁと思い始めています。
もし音楽が久しぶりにできたらどんなに幸せだろうかと少しだけワクワクしています。






そしてただの街並みだけでもとっても綺麗で、どこも絵になります。
ヨーロッパはやっぱりいいな。もちろんアメリカとかにも行ってみたいところはたくさんあるけれどね。


あとこちらに来て始めてカフェに入りました!
日本でも可愛いカフェに行くのが大好きなのでこれもまた幸せのひとつ。

イタリアンレストランだったのでイタリア語が聞こえて素敵でした。
もう本当に数え切れないほどここには素敵なカフェがたくさんあるので、滞在中にたくさん行きたいと思います。



知っている人は知っているけれど、私の今までの日本での大学生活は楽しくて刺激的だったけれど、ひたすら予定がいっぱいで息を吐く暇もなかなかなかったので、ここでの10ヶ月は今までバイトや学校、遊びで忙しくしていた分もゆっくりと過ごそうと思います。
家事をしたり好きなことをしたり、勉強もしたり。
課外活動もできるだけしたいと思っています。


本当は今晩は大学にあるバーでのパーティに参加しようと意気込んで準備をして行ったのですが、なぜかもう終わっていて、早いうちに帰ってきた(オンキャンパスの寮なので5分もかからない)ので今これを書いております。
寮ってとんでもなく楽ですね。90分かかって大学に通っていた過去が信じられません、というかもうそれには戻れません。


とりあえず授業がそろそろ始まるということを念頭に置いて観光客の浮かれ気分から学生モードに戻そうと努力したいと思います。


ロンドンにももちろん行きたいけれど、ここ数日スコットランドに興味を持っているので行ってみたいなグラスゴー。


スコットランド発祥のバンド Belle and Sebastian.
God Help the Girlの監督のいるバンド。



おやすみ。日本の方はおはよう。
THE END

2015年9月17日木曜日

Journey to Dublin

ダブリンへの旅。

多分どんなにつまらないブログでも更新率が悪いとさらにつまらないと思うのでできるだけ綴らなきゃね。

初・長距離フライト(しかも乗り継ぎも)。
成田ーアタテュルク(イスタンブール)ーダブリンで大体18時間ぐらいのフライトかな。
非常に心細かったです。


追加料金がかからなくてびっくり
ターキッシュエアラインズを使いましたが、機内食がおいしいらしい。
ひとりでいるので、いちいち写真を撮っていると馬鹿なやつって思われそうだったので下手な写真しか撮れませんでした。






成田ートルコは2回機内食が出て、ダブリンまでで1回出ました。
メニューは以下のように選べたりします。




ただ、私はこういう環境が苦手で全然ご飯が食べられなくって、せっかくの(わりと)おいしいご飯を楽しめませんでした。
ダブリン行きの朝食が一番おいしかったかな。オレンジジュースが搾りたてって感じ。
そういえばこういう時に出てくる、日本ではゼリーとかのような小さい5×5cmぐらいの容器に入った水ってどうすればいいのでしょうか。こぼしそうで飲めない。笑
あと、和食とは言っても日本人が作る和食とはやっぱり違うかなって感じがする。


(たぶん)「ナルニア国物語」1のエドマンドが食べていたターキッシュ・デライトもさすがトルコ航空ということで出てきました。
ナッツのようなものが入っていました。(写真は撮れず)





アメニティは左のようなポーチにアイマスク・スリッパ・耳栓・イヤフォン・リップクリームが入っていました。
おそらく時間も短いのでトルコーダブリンの時は何ももらえませんでした。


はじめの14時間はイタリアかスペイン系のカップルの隣で(そういえばオーストラリアに前ひとりで行った時もカップルの隣だった)、数十分に一回いちゃつく横で寝たり映画を見たりしていました。
はじめ、イヤフォンを指す口が分からなくて恥ずかしくて聞けず笑、しばらく隣のお姉さんが指すまで待っていたというのも今となっては良い思い出。

映画はBoyhood(6歳のぼくが大人になるまで)とシンデレラ(新しい方)を見ました。
しかし前者は2時間40分ぐらいあり、特に何も起こらない話で途中で見るのをやめてしまいました。
後者は面白かったけれど、なぜかペルシャ(猫)を見て、自宅のミント(愛猫、チンチラ11歳)が恋しくなって果たして私が帰るまで元気でいられるのか、もっと遊んであげればよかった、と思い非常に泣きました。笑

あとアンハサウェイが出ているSONG ONE(ブルックリンの恋人たち かな?)も見たかったのですがトルコ語かなにかだったので諦めました。残念

映画はかなりバリエーション豊富で、他にも思い出せるところだとグランドブダペストホテル、ライフ、ムーンライズキングダムなど好きな映画がたくさんありましたが、時間も時間だった(22時発のフライト)のであれ以上は見ることができず残念でした。
ちなみにトルコからダブリンの便はエンターテインメントなし。笑


成田ートルコは日本人はたっくさんいました。なのでほとんど問題はなし!

心配だったイスタンブールでの乗り継ぎも荷物を適当に通しただけで楽でしたが、wifiが繋がらなかったのです。。。
フリーwifiはあると調べていて、それが15分だけというのも直前に見ていたのですが、登録のための電話番号入力がうまくいかず、結局ネット環境なしで3時間を過ごしました。
免税店など、意外とトルコは栄えていました!

アタテュルク空港


アイルランド

乗り継ぐと、やはりダブリン行きということで乗る人は9割ヨーロッパ人。たぶん8割ぐらいはアイリッシュ。

今回はお隣はワイルドなジュードロウのようなアイルランド人若めのおじさんでした。
喋ってはいないけれど、ニコッとしてくれてとっても雰囲気がいい人で好きになりました。笑


そんな感じで、なんとかダブリンに一人でたどり着くことができました。
意外と行けるもんなのかな。



どうでもいいですが、こっちに来る前に念願のピアスを開けました。
もうこれに慣れてきたので耳を触りまくっています。
はやく違うのが付けたいな〜〜〜



さて、部屋をまた片付けてお昼を作って(今日はパスタにしよう)、支度をしよう。
一人暮らしは楽しいけれど、ルームメイトとあまり話せていなくて外で物音がするとそちらに行くのを躊躇ってしまう笑ので、はやく会って私の日本語並みに早口なアイリッシュの英語を聞いて慣れなければ…





たくさん持ってきた映画をそろそろ観たい…
アバウトタイムが見たいよ…涙



THE END