2015年9月15日火曜日

My life in Ireland has started

着きました。

数日前にダブリンに到着し、無事留学生活が始まりました!
記録に残しておきたいことはたくさんあるけれど、なにせ今は生活が落ち着いていないので(ネット環境も)、それはのちに。



今とりあえず感じていることを。
こちらに来て思うことは、来る前からですが、実感が湧かない、これに尽きます。
一人で起きてご飯を作って…ということを自分がやっていることに慣れません。
飛ぶ前は忙しくバタバタしていたのであまり感傷に浸る暇がなくて、こちらに来て生活が始まってもなぜか実感が湧いていません。
でもそれは、まだあまり環境の違いについていけていないよりかはいいのかなと思います。なんとか生きていけているということで。

もちろん言語の問題は、少なからずあります。
でもまだあんまり英語に囲まれていないからか笑、それほど困っていないです。
意外とダブリン(特に私の通う大学)には日本人が多く、しかもその日本人のコミュニティができているのでその輪に少し混ぜてもらえばもう買い物でもなんでもついていけちゃうので。
でも自分の大学からひとりという人とも少し会って、自分と同じ境遇なのでそういう人とも気が合うのでよかったです。

家は、5人でキッチン・リビング(ラウンジと呼ぶらしい)を共有して、自分のベッドルーム・バストイレもあるという形になっています。



はじめ人が全然いない時に今しかないと思って撮影、暗い




はじめ寮に来ていたのはわたしとフランス人の同い年の男の子だけで、物音もほとんどしないとても寂しい夜を過ごしました。笑
でもそのフランス人の子が友達一人(MALE)を連れてきていて、この二日間で彼らとたくさん話をして楽しみました。とてもいい人たち。


彼らと話していて学んだことは、
・フランス人の話す英語にはほとんど'h'の発音がない。
そのため、たとえばhallはオールというかんじ。
・あと、videoが「バイデオ」となる。なぜだ?

・まあ当然、フランス語寄りの英語を話す。
聞いていてこれは英語なのか?と思うことがしばしば。でもそういう時は聞き流す
例えば'the'が'ジ'以上にフランスっぽくてわからなかった。

・日本語はフランス人に発音しやすいらしい。
よくわからないけど、か・き・く・け・こ みたいな文節(?)が言いやすいらしい。たしかに発音上手だった。日本人のわたしにはフランス語の発音は不可能。(でもeuroの人でさえフランス語はうまく発音できていないんだって)

・「ロストイントランスレーション」で描かれる日本が、本物なの?って思うらしい。
これは映画を見ていてよかったと思った。笑 ソフィアコッポラの「ロストイントランスレーション」という映画はアメリカ人から見る日本が描かれているけれど、これは本物の日本?それともやっぱりアメリカ人の目を通した日本なの?って聞かれた。
異様にテンションが高い藤井隆(懐かしい)を見て、これ驚いたよって言ってたのでこれはさすがにちょっとバイアスがかかってると言っておいた。

・フランスの教育制度(学校制度)は複雑。笑
多分日本以外の教育制度は、日本人にとって難しいと思いますが。
でも彼らが言うには、フランスでは理系だとインターンがとっても重要らしい。学校では、はじめの2年間は一般的なことを学んで、あとの3年間で長期インターンを経験して実際の職業を経験して自分に向いているものを探したり、より専門的な勉強をするらしい。


だいたいこんな感じで、楽しかったです。
あと面白動画みたいのを見せ合ってフレンチのクレイジーな人をみさせてもらった。笑

Remi Gaillard

このリアルマリオカートは誰だって笑う。渋谷とかでいるのとは格が違う。笑


まあこうやってたくさん話ができたのは、お互い英語がネイティヴではないからだと思います。
私も言い方が分からないものはたくさんあるし、向こうもそれは同じなので言い方が分からない時はお互い様という感じで成り立っています。
「鍋」や「フライパン」が分からなくて、this stuff, like thisみたいなことを言いまくったりして、調べてpotって言うんだってとかfrying panだってとか言い合ってます(合ってるよね?weblioで調べたよ笑)。とにかくsomething like thatの連発!

ルームメイトはあとから二人、アイリッシュの女の子たちが来まして、多分同居するアイリッシュはみんな2年生なので年下だと思われます。たぶんみんな優しい子でしょう。


ダブリンの大学に留学していますが、ここに来てすごく思うことは「ヨーロッパだな」ということ。
なぜかと言うと、まわりで英語以外を話している人がたくさんいます。フランス語、スペイン語、あとは聞いてもわからない言語。笑
たしかに、ルームメイトの子もフランス人が多すぎて、固まってフランス語を話すからだめだって私と似たようなことを言っていました。
オリエンテーションで挨拶をした相手はチェコの人らしく、チェコってあんまり普段意識したことなかったな、とかも思いました。
ここはあまりアジア人は多くはなくて(たぶんその中では日本人が最大)、ヨーロッパやアメリカ出身の留学生が多いと感じます。
実際ルームメイトもおそらく私以外は全員ヨーロピアンです。

なのでヨーロッパに来たなという感じがすごくします。


アイルランドという国であることを実感したことを最後に少し書いて終わりにします。
・発音は、たしかにアイリッシュ。'u'が、違う。笑 DublinやBusと言う時の'u'の発音の音がないみたい。busは「ボス」と「ブス」の間という感じの発音だし、mustは「ムスト」という感じだった。あとanyは「アニィ」でworkが「ウォーク」っぽかった。私が聞いたところだと。
・日が長い。夜8時でもまだ明るいです
・寒い。もう上着が欲しいです
・現地の人は優しい(自分が会った人はみんな優しかった)
・留学生が多い大学だからか、留学生に対する設備がわりと整っている。わたしの日本の大学に来ている留学生たちがかわいそうに思えました。
・雨が多い。しょっちゅう雨が降る、なので晴れるととっても幸せな気分になる


まだまだネタはありますが、朝ごはんを食べて支度をしないといけないのでおわります。
とりあえず、言いたいことは、私はなんだかんだ無事に生きているということと、困難はありますがわりと初めから楽しめているということです!


THE END



1日に何回も聴いているcheerleader。


3 件のコメント:

  1. 안녕하세요(アニョハセヨ)?
    韓国語の「こんにちは」は、簡単に訳すと「元気ですか?」的な意味だから使ってみた。blog拝読しました。元気そうでなにより。
    話したことあったかもしれないけど、一昨年位からyoutube(所謂youtuberというような人が投稿している様なジャンル動画)にハマってて、毎日それを観るのにかなりの時間を費やしているよ。
    彩花vlog好きなんだ、知らなかった。結構有名だからもしかしたら知っているかもしれないけど、うちのオススメvlogerはAri Keitaさんという人。Ari Keita,ARI OR ALI, VEST MEDIAの3つのチャンネルどれも良いから暇な時にでもチェックしてみて!内容はもちろん、動画のクオリティーが高いからきっと楽しめるはず。あ、アリさん夫婦は、どっちも留学経験者でその類の動画も上げてるから、何か役立つ事があるかもしれない!
    あと、これもアリさん経由で知ったんだけど、Josh Woodwardてゆう超マイナー歌手が凄く良いので是非チェックしてみて!インターネットで無料ダウンロード出来る点も神。取り敢えずMorning Blueだけでも聴いてみてよ。
    そのうち全文英語の記事を上げてくれる事を期待しているよ!(解読できるとは言っていない。)
    それでは、また。

    みつけん

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    1. だれかとおもったよとりさまって。
      そうなの??youtuber見てるんだ。全然知らない人ばっかりだったよ!見てみるわ。わたしは日本人だとジャパナゴス?とかいうかなり有名なバイリンガルの人のやつも見てるよ!
      英文記事は、まあ余裕があるときにね。Thank you for reading!

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