2015年12月24日木曜日

Trip to Germany #1 -How I Felt During The Trip(Jpn)

ドイツ旅行について。


クリスマスマーケットとビールとソーセージの国へ行ってきました。
念願のクリスマスマーケットを堪能してきました!

今回は南の、Stuttgart(シュトゥットガルト)とMunich(ミュンヘン)、あと日帰りでFussen(フュッセン)へ行きました。3泊4日。

1日目:朝ダブリン発エアリンガス(2h)、フランクフルト空港からシュトゥットガルトへバスで向かう(3h)、シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
2日目:昼ごろシュトゥットガルトからミュンヘンへバスで移動(3h)、ミュンヘンのクリスマスマーケット
3日目:電車でフュッセンへ(2h)、ノイシュバンシュタイン城、夕方ごろミュンヘンへ帰る4日目:日中ミュンヘン散策、夜ミュンヘン空港からダブリンへエアリンガスで(2.5h)

とっても長くなるのでそれぞれの写真は次回。
旅行の印象だけ載せます。ちょっとつまらないですがご了承ください笑






全体の印象としては、素敵な国でした。

  • 交通費が安め
ロンドンと比べてなのですが、ダントツに交通費が安いと感じました。
日本人の友達4人で行きましたが、グループ割のようなものと1日乗り放題のようなものなどがあり、電車はかなり安く感じました。
色々と仕組みが複雑でよく覚えていませんが、近いゾーン内だけだと1日乗り放題で一人5ユーロぐらいだったのでは…?

ドイツの電車には市内(?)を走るUバーンとその外まで走るSバーンというものがあり、どちらも使いました。


たとえばこんなかんじ。

結構分かりやすく、U1やらS1やらそういった名前になっていました。
そして車内も天井が高く、綺麗でした。

ちなみにノイシュバンシュタイン城へも電車で、バイエルンチケットという割安チケット(日本でいう青春18きっぷ)を使って10ユーロしないぐらいで行けました。
城へ行く人は「バイエルンチケット」と調べるだけで日本人の人が説明しているサイトがたくさんあるのでわかると思います。


あとは驚いたのが、改札がない ということ。
いくら大きい駅でも切符を通すところがないので、下手したら無賃乗車できます。
観光客だとわからずに間違えた切符でも問題なく乗れてしまうのが怖い。
多分これで合っているだろうと信じて乗るしかないです。(多分すべて大丈夫でしたが)

それでも、ドイツの電車は日本の電車のように綺麗で乗り心地はよかったです。
あとは電話は普通に許されているところが驚きでした。


  • 食事は美味しい

今回クリスマスマーケットで買い食いをわりとして、朝食もホテルのビュッフェで食べたのであまりレストランなどには入っていないのですが、ドイツの食事はいけました!

ちなみにこんな感じの朝食です。
パンにハムとチーズが定番のような感じがしました。


昼食として定番のようだったのはバゲットのサンドイッチ。
トマト・モッツァレラ・バジルのサンドイッチを食べましたが美味しかった。



あとは例の、ソーセージ。
Wurst(ヴルスト)と言うらしいです。
クリスマスマーケットで食べましたが、メインの形はバゲット(?)(ホットドッグのパンがおいしいバージョン)かハンバーガー型のおいしいパンに挟まったものでした。


白のソーセージも定番の「フランクフルト」っぽい赤いソーセージもありました。
どっちも同じぐらい美味しかったです。


あとはハッシュポテトのような揚げたポテトも食べましたがおいしかった。


観光客に人気の「ホフブロイハウス」というビアホールで食べたボイルのソーセージもおいしかった!

レストランでの食事も含めどれもおいしかったのですが、ただひたすら肉食だったので長くいるには少しきついかもしれません。
日本にいる頃は魚は好みませんでしたが今はおいしい魚が恋しい。


  • 英語でもほとんど問題ない、ただドイツ語が分かるときっともっと楽しかった
行く前からドイツは英語が通じる、問題ない、と聞いていて、実際ほとんど問題はありませんでした。
ただ、その国の言葉が分かって行けたらもっと楽しめただろう、と強く感じました。

今回初めて非英語圏に行き、こう感じられたのは一番の収穫かもしれません。
知っていたドイツ語は「ハロ」「グーテンターク」「ダンケ」だけ…

留学先の大学でもドイツ人とはたくさん出会っていて、今回の旅もシュトゥットガルト出身の友達にたくさん手伝ってもらい成功したので知り合いは何人かいたのですが、彼らは本当に英語が堪能です。
私が知っている非英語圏出身の人の中ではドイツ人が一番英語が上手だと思います。
なので、お店の人にもだいたい英語で問題なく会話ができました(観光地に行っていたのもある)。
ただ、もっとドイツ語が分かればまわりの人の言っていることも分かって楽しかったんだろうと思います。勉強になりました。


  • 日本と似ているところが多い

まず空港から出てみて、土地の感じが日本と似ているなと思いました。
大きい。
日本自体はもちろん大きくないですが、結構近代的で大きいところは日本とドイツは似ているなと思いました。
そして大きな都市から田舎へ行く際もわりと日本の九州のような雰囲気が感じられた。



あとは日本と同様にトイレがとっても綺麗!!
驚きました。アイルランドのはなんなんだ、と。笑
正直言って、通っている大学内のトイレもかなり汚いです。なので極力使わないようにしています。
ドイツは駅や観光地にあるトイレは有料のところが多かったのですが、有料のところも無料のところも同じようにとても綺麗で感動しました。
まだ大して旅行なんてしていませんが、日本以外ではドイツがダントツにトイレが綺麗なのではないかと思いました。


散々授業でドイツの国民性として勤勉、あまり愛想はよくない、など習ってきましたがそこまで愛想悪いとは感じませんでした。なんなら日本人よりかは親切なんじゃないかな、と思うぐらい。
個人的には、ドイツ人は程よく相手とは距離も取り、自分のやるべきことは責任をもって行う、まじめな人たちという印象です。
あまり相手との距離が近すぎないので、日本人とは合う気がします。
英語圏ではないので私は住みたいとは思いませんが、環境的にはドイツは日本人には合っているのではないかと思います。

ちなみにドイツ人男性はかっこいいですが、私のどタイプというわけではありませんでした。笑 でもおじさんは素敵な人が多かったな〜


  • メルヘンな建物が多い

古めな建物はかわいくてメルヘンなものが多かったです。
まあそもそも「メルヘン」もドイツ語marchenですしね。
隠れ無類のメルヘン好き な私としては楽しくて満たされました。



日本のクリスマスマーケットって、飲食以外はほとんど買いたいと思うものがないし、ダブリンで行ったクリスマスマーケットもなにもめぼしいものはありませんでした。
しかし!ドイツではどれも本当にかわいくて女心がくすぐられました、、笑
多分目がハートになっていました。笑
中でもオーナメントの種類は豊富でこれほどドイツ人にとってクリスマス(ツリー)は大きいのかと思いました。本当に本当にかわいかった。


正直言って、今まであまりドイツという国に魅力を感じていなかったのですが今回行ってみて「中世」という雰囲気を味わってとても素敵なところだと思いました。
温かみがあって重厚。
たぶん東欧もこういったメルヘンな雰囲気だと思うのでとっても楽しみ(来月行く予定)です。


THE END

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