2015年12月30日水曜日

Christmas in Dublin/ 2015 Year End Summary (Jpn)

ダブリンでのクリスマスと2015年まとめ。


突然ですが明日の朝から旅行に行くので手短に終わらせます。
こっちに来てはじめて一人で起きて飛行機に乗るので寝坊したら一貫の終り、なので今からドキドキしています。

ヨーロッパでのクリスマスは、ご想像の通り盛大でハロウィンが終わり次第クリスマスムードになるので少々疲れますが、24・25日は逆にみなさん家でまったりするそうでわたしのまわりはとっても静かでした。
25日にスーパーが完全に閉まるため、24日に買い出しへ行き、24・25日と中国人や日本人の友達とクリスマスパーティをしました。



そして翌日26日はアイルランドではセントステファンズデーとかいう祝日になるのですが、その日から年末のセールが始まり、少しシティセンターが混んでいました。
私はセール価格でNEW LOOKで少しだけ服や小物と、Cath Kidstonで再び壊れた折りたたみ傘を新調しました。



*********************************

わたしは、浮足立つクリスマスもだいたい好きですが、日本の年末年始のなんとも言えない雰囲気も好きです。
特に、過去を振り返ることが好きなので、1年の終りにその年を振り返ることが結構好きです。なので完全に自己満ですが2015年を軽くまとめたいと思います。


2015年は、はっきり言って、自分にとって大きな転機となる1年だったと思います。

  • 20歳になった
  • 成人を迎えた
  • 初めて誕生日ディズニーに行った
  • 5年ぶりに日本から出た
  • 初めて一人で飛行機に乗った
  • 大学3年という折り返し地点を過ぎた
  • サークルを卒業した
  • ピアスを空けた
  • 初めてヨーロッパ大陸に行った
  • 留学に行った
  • 一人暮らしを始めた
  • 夢だったヨーロッパ旅行に行った



だいたいこれぐらい。
振り返ってみると自分にとって節目となる大切な1年だったと思います。留学だけではなく。
他の人にとっては大したことのないようなことも、私にとってはひとつひとつ貴重で大切な思い出です。
新年の決意、はここで書くかわかりませんがなんとか2016年も頑張りたいと思います。
1年後、今とは全く違うようなYear End Summaryが書けるのでしょうか。とっても不安。
考えてみれば1年のうち1/3以上は留学が占めているので、ちゃんと1日1日を大切にして実りある1年にしたいと思います。

みなさま今年も大変お世話になりました。よいお年を。



THE END

2015年12月24日木曜日

Trip to Germany #2 -Day1&2 (Jpn)

引き続きドイツ旅、写真とともに。


まず世界最大と言われるシュトゥットガルトのクリスマスマーケット

ここのクリスマスマーケットは、屋根の装飾が有名らしい
私の好きなシーン笑 ミニチュアの電車が走る中、子供を乗せて中くらいの電車も走っていた
メリーゴーランドや観覧車的なのもありました
グリューヴァイン(ホットワイン)。体が温まります。アルコール度数は高いようですが私に合っていたみたいであまり酔いませんでした。ワインにスパイスがほどよく入っています。ちなみにマグを返したらお金がもらえて、そのお金で新しいマグも買えます。

日中のシュトゥットガルトも綺麗でした


次はミュンヘンのクリスマスマーケット
新市庁舎前、マリエン広場というところで開催されます

謎の丸いライトもある
ここもわりと大きいです!

行けるのであれば、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの方が大きくておすすめかもしれません!

ノイシュバンシュタイン城

見えます
麓にきれいな大きい湖があります。シャボン玉のサービス

近くにあるもう一つの城
マリエン橋とかいう、城がよく見える橋が閉鎖中なのでいい眺めのところには行けませんでした。近すぎてよくわかりません。
この麓にも小さなクリスマスマーケットがありました。

ちなみに、ノイシュバンシュタイン城はツアーもたくさん組まれていますが、今回私たちは自分たちで行きました。
結果、自分たちで行ってよかったと思います。
ミュンヘンからだと乗り継ぎはなしか1回ぐらいでフュッセンまで行けて(2時間ほど)、そこから人の流れに乗ってバスに乗り城の近くへ行きます。
そこから、またバスに乗ることも歩いて城の近くに行くこともできますが、バスだと10分ほど、歩きだと登りで40分ほどなのでバスの方がいいかと思います。
ドイツのお城といえば、という感じで有名だと思いますが、行き帰りの電車からの景色も着いてからのまわりの景色も良かったので、お城だけでなく他も楽しめると思います。


ミュンヘン観光は次回。


THE END


Trip to Germany #1 -How I Felt During The Trip(Jpn)

ドイツ旅行について。


クリスマスマーケットとビールとソーセージの国へ行ってきました。
念願のクリスマスマーケットを堪能してきました!

今回は南の、Stuttgart(シュトゥットガルト)とMunich(ミュンヘン)、あと日帰りでFussen(フュッセン)へ行きました。3泊4日。

1日目:朝ダブリン発エアリンガス(2h)、フランクフルト空港からシュトゥットガルトへバスで向かう(3h)、シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
2日目:昼ごろシュトゥットガルトからミュンヘンへバスで移動(3h)、ミュンヘンのクリスマスマーケット
3日目:電車でフュッセンへ(2h)、ノイシュバンシュタイン城、夕方ごろミュンヘンへ帰る4日目:日中ミュンヘン散策、夜ミュンヘン空港からダブリンへエアリンガスで(2.5h)

とっても長くなるのでそれぞれの写真は次回。
旅行の印象だけ載せます。ちょっとつまらないですがご了承ください笑






全体の印象としては、素敵な国でした。

  • 交通費が安め
ロンドンと比べてなのですが、ダントツに交通費が安いと感じました。
日本人の友達4人で行きましたが、グループ割のようなものと1日乗り放題のようなものなどがあり、電車はかなり安く感じました。
色々と仕組みが複雑でよく覚えていませんが、近いゾーン内だけだと1日乗り放題で一人5ユーロぐらいだったのでは…?

ドイツの電車には市内(?)を走るUバーンとその外まで走るSバーンというものがあり、どちらも使いました。


たとえばこんなかんじ。

結構分かりやすく、U1やらS1やらそういった名前になっていました。
そして車内も天井が高く、綺麗でした。

ちなみにノイシュバンシュタイン城へも電車で、バイエルンチケットという割安チケット(日本でいう青春18きっぷ)を使って10ユーロしないぐらいで行けました。
城へ行く人は「バイエルンチケット」と調べるだけで日本人の人が説明しているサイトがたくさんあるのでわかると思います。


あとは驚いたのが、改札がない ということ。
いくら大きい駅でも切符を通すところがないので、下手したら無賃乗車できます。
観光客だとわからずに間違えた切符でも問題なく乗れてしまうのが怖い。
多分これで合っているだろうと信じて乗るしかないです。(多分すべて大丈夫でしたが)

それでも、ドイツの電車は日本の電車のように綺麗で乗り心地はよかったです。
あとは電話は普通に許されているところが驚きでした。


  • 食事は美味しい

今回クリスマスマーケットで買い食いをわりとして、朝食もホテルのビュッフェで食べたのであまりレストランなどには入っていないのですが、ドイツの食事はいけました!

ちなみにこんな感じの朝食です。
パンにハムとチーズが定番のような感じがしました。


昼食として定番のようだったのはバゲットのサンドイッチ。
トマト・モッツァレラ・バジルのサンドイッチを食べましたが美味しかった。



あとは例の、ソーセージ。
Wurst(ヴルスト)と言うらしいです。
クリスマスマーケットで食べましたが、メインの形はバゲット(?)(ホットドッグのパンがおいしいバージョン)かハンバーガー型のおいしいパンに挟まったものでした。


白のソーセージも定番の「フランクフルト」っぽい赤いソーセージもありました。
どっちも同じぐらい美味しかったです。


あとはハッシュポテトのような揚げたポテトも食べましたがおいしかった。


観光客に人気の「ホフブロイハウス」というビアホールで食べたボイルのソーセージもおいしかった!

レストランでの食事も含めどれもおいしかったのですが、ただひたすら肉食だったので長くいるには少しきついかもしれません。
日本にいる頃は魚は好みませんでしたが今はおいしい魚が恋しい。


  • 英語でもほとんど問題ない、ただドイツ語が分かるときっともっと楽しかった
行く前からドイツは英語が通じる、問題ない、と聞いていて、実際ほとんど問題はありませんでした。
ただ、その国の言葉が分かって行けたらもっと楽しめただろう、と強く感じました。

今回初めて非英語圏に行き、こう感じられたのは一番の収穫かもしれません。
知っていたドイツ語は「ハロ」「グーテンターク」「ダンケ」だけ…

留学先の大学でもドイツ人とはたくさん出会っていて、今回の旅もシュトゥットガルト出身の友達にたくさん手伝ってもらい成功したので知り合いは何人かいたのですが、彼らは本当に英語が堪能です。
私が知っている非英語圏出身の人の中ではドイツ人が一番英語が上手だと思います。
なので、お店の人にもだいたい英語で問題なく会話ができました(観光地に行っていたのもある)。
ただ、もっとドイツ語が分かればまわりの人の言っていることも分かって楽しかったんだろうと思います。勉強になりました。


  • 日本と似ているところが多い

まず空港から出てみて、土地の感じが日本と似ているなと思いました。
大きい。
日本自体はもちろん大きくないですが、結構近代的で大きいところは日本とドイツは似ているなと思いました。
そして大きな都市から田舎へ行く際もわりと日本の九州のような雰囲気が感じられた。



あとは日本と同様にトイレがとっても綺麗!!
驚きました。アイルランドのはなんなんだ、と。笑
正直言って、通っている大学内のトイレもかなり汚いです。なので極力使わないようにしています。
ドイツは駅や観光地にあるトイレは有料のところが多かったのですが、有料のところも無料のところも同じようにとても綺麗で感動しました。
まだ大して旅行なんてしていませんが、日本以外ではドイツがダントツにトイレが綺麗なのではないかと思いました。


散々授業でドイツの国民性として勤勉、あまり愛想はよくない、など習ってきましたがそこまで愛想悪いとは感じませんでした。なんなら日本人よりかは親切なんじゃないかな、と思うぐらい。
個人的には、ドイツ人は程よく相手とは距離も取り、自分のやるべきことは責任をもって行う、まじめな人たちという印象です。
あまり相手との距離が近すぎないので、日本人とは合う気がします。
英語圏ではないので私は住みたいとは思いませんが、環境的にはドイツは日本人には合っているのではないかと思います。

ちなみにドイツ人男性はかっこいいですが、私のどタイプというわけではありませんでした。笑 でもおじさんは素敵な人が多かったな〜


  • メルヘンな建物が多い

古めな建物はかわいくてメルヘンなものが多かったです。
まあそもそも「メルヘン」もドイツ語marchenですしね。
隠れ無類のメルヘン好き な私としては楽しくて満たされました。



日本のクリスマスマーケットって、飲食以外はほとんど買いたいと思うものがないし、ダブリンで行ったクリスマスマーケットもなにもめぼしいものはありませんでした。
しかし!ドイツではどれも本当にかわいくて女心がくすぐられました、、笑
多分目がハートになっていました。笑
中でもオーナメントの種類は豊富でこれほどドイツ人にとってクリスマス(ツリー)は大きいのかと思いました。本当に本当にかわいかった。


正直言って、今まであまりドイツという国に魅力を感じていなかったのですが今回行ってみて「中世」という雰囲気を味わってとても素敵なところだと思いました。
温かみがあって重厚。
たぶん東欧もこういったメルヘンな雰囲気だと思うのでとっても楽しみ(来月行く予定)です。


THE END

2015年12月23日水曜日

Update (Jpn)

近況。



もう2週間近く空いてしまいました。
なにをやっていたかな〜と振り返ってみるとここ最近は旅行へ行っていて、その前はおそらく1学期末のレポートに少しだけ追われていた気がします。あとは特にネタがなかった。



ドイツ旅行は、とってもよかったです!詳しくはまた次回書きます。



わたしの通っている大学は12月の2週目で1学期の授業が終わりました。
試験ではなくレポートで成績がつく授業しか取っていないので期末試験はなくレポート提出があるのですが授業直後に提出のものが少しだけあり、いつも通り最後まで残してしまうタイプの人間なので直前になって必死になって終わらせました。
また、本人がこれを見ているかは分かりませんが、アイリッシュの友人がショートエッセイの内容や文章、引用の添削まですべて手伝ってくれたりして本当に本当に助かりました。ありがとう!

これにて2月頭まで授業はなし、なのですが1月の初旬〜中旬にかけてレポート提出があり、そのレポートが比較的重いので気も重いです。困ったな〜
旅行やらなにやらでバタバタする前に今度こそ早めに取り掛からないといけません。

それにしても、アイルランドって休みが長いな。
2学期が始まっても4月末に授業は終わるので、普通の学生は3〜4ヶ月ほど夏休みがあるみたいです。
つくづく思うけど大学生ってすごい…自由ですね





こちらはこの間、ダブリンのシティセンターにある有名な(待ち合わせ)スポットSpire。
スターウォーズ7の公開記念で青くライトアップされていました。
日本もそうなんでしょうが、こちらでもスターウォーズ7が大々的に宣伝されていてもうどこもかしこもスターウォーズでした。
あいにくわたしは1〜6全部見ていないのであまりついていけていません。早く見ないと



シルバーのマニキュアを日本に置いてきて、しかも送ることもできないため仕方なくゴールドのマニキュアを買いました。
クリスマスはキラキラにしたくなるものです。

そしてその晩、無性に見たくなってビフォアシリーズを3本立て続けに見ました。
でも旅行の帰りの飛行機で見ず知らずのおじいさんに話しかけられてずいぶん話しました(そしてとってもいい人でした)が、これが電車の中で同じぐらいの年齢の異性で、と考えてみるとさすがに一緒に下車することはないな…と現実的に無理だと思ってしまいました。
いくら話が合うとはいえそれはかなりリスキーよね、きっと騙されているような気分になります。





これ前も書いていないですよね、最近どこもかしこもクリスマス一色ということで正直クリスマス疲れしているのも本当です。
もちろん赤でキラキラした街を見るのは好きです、ウキウキして。そしてヨーロッパのクリスマスを体験するのは長年の夢でした。
それでも1ヶ月ほどこのウキウキを続けるのは結構疲れるのです。
だからヨーロッパのクリスマスは日本のよりも盛大で、みんな気合いが入っていてお祭りムードで景気回ってる、というような感じがしますが「ちょっと休ませてください」という気分です。
あと1週間、ですがまぁ楽しみではあるので楽しみたいと思います。




日本にいた時から欲しかったDaniel Wellingtonの時計をゲットしました!
両親からの早い誕生日プレゼントです。
わたしのはたぶんClassy Sheffield 26mmローズゴールド。
もうとっっっても悩みました。
ユニセックスの文字盤大きく時間が長い線(笑)の形とこのスワロフスキーが入っていて文字盤がかなり小さいものでまず悩み、さらにはベルトの色、そしてフレームの色(シルバーかローズゴールド)。
初めて海外のデパートでひとりで買い物をしました。
お姉さんにこれ付けてみたいんですけど…自分用です…来る機会があんまりないから今日決めたい…など話して結局ひとりで20分ぐらい悩み、結局は思いつきでこれにしてみました。
でも付けてみるととっても華奢でフェミニンで素敵です。

ずっと茶か黒の革のベルトの時計が欲しくて、文字盤が大きい革ベルトのは持っていたので違うのにしてみようと思ってこれを選びました。
黒ベルトならシルバーのフレームの方が合う気がするものの、こういうのはゴールドが好きで、あまり違和感もなかったのでローズゴールドを選びました。

こちらに持ってきていた時計がひとつ、まさかの電池切れをして使えなくなってしまったため、ひとつ増えてハッピーです!
時計と靴の買い物は大好き、多分服やカバンよりも。

ついでに言っておくと、ずっと昔から欲しくていつか絶対手に入れてやるぞ、と思っているのはrepettoのバレエシューズとオックスフォードシューズ。

小さい頃から、買ってもらったかわいいコートやら靴やらで本当に気に入ったものは買ってからしばらく経っても見るとうっとりしちゃいます。
たとえばマーチンを買った時も、こうやって時計を買った時も、見るたびにああかわいいな〜と思うことがあります。
昔はかわいい靴を買ったときには寝る前にも一回下駄箱に見に行って「あぁ、かわいい」なんて確認していたこともありました。笑
そうやって時間が経っても愛おしく思えるようなものをできるだけたくさん買いたいものです。



あとは、最近元気をもらっている大大大好きな人(たち)。
イギリス、ウェールズ出身のBen Phillips。弟のElliotにいたずらをしまくってyoutube,vineなどSNSで人気になっています。


これは最新作。
テントで寝ているところを湖に浮かせるという笑

ただ単に面白いし、何をされても結局はお兄ちゃんと仲がいいElliotもかわいい。
この兄弟、着ている洋服も住んでいる家も乗っている車も全部素敵できっとお金持ちで育ちがいいと見て取れます。
見てもらえればわかると思いますが、それでもいたずらの内容は本当に全部くだらなくて爆笑必至なのでその育ちで?というのが不思議なところ。
とりあえずとっても面白いので思いっきり笑いたい人にはおすすめ。
(あんまり気付かなかったのですがイギリス英語のウェールズ訛りが強いみたい!)


あとはこちらで大人気らしいAdeleのHelloだとかJustin (Bieber)のWhat do you mean?/Sorryを毎日のように聞いています。




最近感じていることは…
今までも感じていることでしたが、留学をしているということは本当に恵まれているということ。

旅行に気軽に行けることもそうですが、こうやって学内・学外でたくさんの人に出会えているのも留学のおかげだと感じています。
ドイツ旅行の帰りの飛行機で、ちょっとしたミスで友達と離れて一人違う列に座った私は2時間寝ようと決め込んでいたのですが、隣に座ってきたおじいさんがウインクをしてきてHello how are you?と話しかけてきてくれて、さらには日本人だよね?と言ってきました。
ヨーロッパの人に日本人と他のアジア人の区別はあまりつかないのではないかと思っていて、しかも年配のおじいさんだった(まあ60代ぐらいかな)ので驚いてしまいましたが、彼が言うには日本人はfriendlyでpoliteだそうです。(日本人の友達もいるらしい)
私を一目みてすぐ日本人だとわかったと言ってくれ、色々身の上話をしましたが本当にいい人でした。
結局その方はドイツ人だったらしいのですが英語でずっと話しかけてくれて、私がダブリンで留学中ということで、その国に行って言語を学ぶって大事だよね、と言ってくれました。
他にも色々と褒めて(?)くれてとってもいい出会いだったなと思いました。

今回のドイツ旅行はこちらで仲良くなったドイツ人の女の子とその彼氏が色々と手伝ってくれて無事スムーズに終わりましたし、色々と振り返ってみて、こちらに来てから(もちろん来る前からも)困った時に助けてくれる優しい人とたくさん出会えているんだなと思えています。
自分もその恩返しに、できることはなんでもしたい、と思い来年日本、また私の大学に来る予定の子にはたくさん手助けするつもりでいます。
まあもっと身近な人を大切にすることから始めないといけないかもしれませんがね。



ということで、優しい人とも出会えているということに感謝しながら自分のできることを頑張りたいと思います。


THE END

2015年12月10日木曜日

Food Habit (Jpn)

健康な身体を目指して。



最近は、といっても数日ぶりですが、いいことも悪いこともどちらも起こり少し精神的に疲れているのですが、なんとか友人に話しまくって発散することなのでなんとかやっていけています。
そしてここ最近、アイルランドは非常に風が強く天気が悪いです。
数日前は、台風が来ていたみたいでニュースにもなっていました。
「日本だったら電車止まってるね」と友人が言っていました。
たしかに風が強すぎて身体が浮くんじゃないかと思うこともしばしばです。
11月頃からこちらは天気が悪くなり、午前中は晴れていたのに午後当たり前のように雨が降ってきたり、傘が全く差せないほどの強風になったり、好き勝手やっているような天気です。だから温暖な気候がとっても恋しいです。なんとか生活できていますが。

雨〜〜〜


さて、最近は食生活をちゃんと改めています。
今日は夕食前に、頑張ってジムに行き30分間ウォーキング、残り5分ほど(というか曲1曲分だけ)走ってみましたが(意識低いな…)うまい具合に手足が温まって「これいいわ」と思いました。買い物に行かない日は頑張って30分だけでも歩いてみると血流が良くなる気がします。

そしてまた、最近はあまり暴飲暴食をしていません。
ここで特に需要もないけれど私の野菜事情を紹介。



まず今、自分の中で一番キテる野菜といえば!

白菜(Chinese Leaf)

いつもスーパーにあるわけではないようで、先週買えなくて悲しくなりました。
が、その次に行ったら無事テスコにありまして、購入成功。(€1.99ほど、ちょっと高い)
(ちなみにチンゲン菜も売ってます〜買ってないけど)

白菜は、なにかのサイトで見ましたが身体にいいそうですね。風邪予防にもなるらしいです。
白菜の調理方法は今のところ
  • 鍋(普通の水炊き)
  • 豚バラとミルフィーユ鍋
  • スープ(鶏ガラスープの素を使う)
ですね。漬物にはまだしていません(塩昆布が欲しい)。


「ほんだし活用術」のレシピを見て作りました。
こちらには前にも書いたようにバラ肉がないのでミルフィーユにはできず、ミスをし汁気が多すぎたので見た目がよくなかったのですが、だしの素で白菜を煮込んだら最高でした!
そして残ったスープと具材はタッパーに入れて冷蔵庫で保存、翌日ご飯と卵を入れて雑炊にしました!幸せだったな〜



あとこれは白菜入りスープ。
白菜、人参、春雨に鶏ガラスープの素で味付けしていますが、これには生姜も入れました!!!あ、あと片栗粉でとろみをつけた。
風邪予防といったら生姜ですね。あんまり普段は好きではないですが、身体を温めたいと思ってみじん切りにして入れてみました。スープには生姜はいいですね。


次、人参
人参は、こちらではとても甘くて、小型サイズが10本ぐらい入ったのが€1ぐらいでかなりお得です。
緑黄色野菜をきちんと摂ろうと思っているので、人参は(甘すぎて嫌だったのですが)できるだけ食べようと思っています。(いかんせん量が多いので使い切る前に腐ってしまう)(切って冷凍しても使いたい時には水気が出て使えなくなっている)

スープや他のおかずの彩りにはもちろん使えますが、量を消費したいときにはこのように。

  • シリシリ(沖縄発祥らしい、たしか。):水気がなくなるぐらいまで炒めるものです。味付けは油と塩ぐらい。ツナと卵を入れるのもいいらしいです。切り方は千切りかピーラーでのペラペラ状態かで。
  • きんぴら:ごま油、砂糖醤油酒みりんで炒めます。白ごまが非常に欲しいのですがないので悔しいところ。でもきんぴらごぼうが好きだったのでこれが完成したときには感動しました。
  • ごま和え:ごまだれ(ドレッシング)を日本から送ってもらったので作ることができました。できる限り細い千切りにして、生でごまだれと和えます。かなりの量が食べられる。

玉ねぎ
玉ねぎもわりと安いのですが、緑黄色ではないので食べ過ぎはよくないかなと思って最近は控えていました。
玉ねぎだけのおかずは少し難しいですかね。
今思いついたのは、よく日本の家で食べていた
  • スモークサーモンと一緒に:玉ねぎをかなり薄い薄切りにして、水にさらしておきます。スモークサーモンでその玉ねぎを巻いて、マヨネーズ、レモン、胡椒をかけると簡単で美味しいです。

トマト
わりと安いのに、栄養も多そうなので好きです。
  • カプレーゼ:簡単に、モッツァレラチーズが売っているのでトマトとモッツァレラを薄く切ってサンド。オリーブオイルをかけて終わり。彩りにパセリ。

じゃがいも
安いときは、1キロで100円しないぐらいです。でもあまりそのタイミングがなくて最近はあまり食べていないです。なのでご無沙汰ですが、食べるとしたら

  • ジャガバター:キッチンペーパー、ラップの順で包んで6分ぐらい?レンジでチンする。そしてバターを乗せる。やっぱり皮がついたまま温める方が栄養が逃げないらしいですね。
  • マッシュポテト:アイルランドの定番。鍋で水からカットしたイモを入れて茹でて、粉ふきいもにしてから潰す。牛乳、バターかマーガリンと塩胡椒で味付け。冷凍保存にもってこいです。また、保存しておいて、ミートソースと一緒にオーブンで焼いても簡単に作れていいです(たしか"シェパーズパイ")。万能。
  • ポテトサラダ:最近あまり作っていません。きゅうりは多分探せばありますが、なんせあまり栄養がなさそうなので買う気がせず、ポテトサラダにも興味が湧きません。
  • 炒める:千切りにして、ベーコンなどと炒めて、味付けは粒マスタードが便利です。



ここ数週間の中でMVP!!!
パプリカ
パプリカは、赤緑黄など、3つ入って150円ぐらいだったりして、そこまで安くはないのですがとにかく色からしてわかるように栄養が豊富らしいです。
火を通しても生でもおいしい。こちらに来てからは、緑のよりも赤と黄(たまにオレンジ)をよく食べます。おいしい!!

  • マリネ:細切りにして、酢で和えるだけ。ものすごく簡単。
  • オーブン焼き系に入れる

ほぼマリネしかしてないです。マリネにはツナを入れてもよし。
あとは他の料理、パスタなどにもみじん切りで入れたらたくさん食べられます。(トマトソースのパスタで、パプリカと玉ねぎは定番)


今週初めて買った
インゲン豆
普段あまり食べることはありませんが…ちょっと気になって買ってみました。
調理方法は

  • ごま和え:人参のように。茹でで半分に切り、ごまだれで和える。おいしいです。
  • おひたし:まだやっていないのですが、茹でたインゲンをだし汁とみりん?かなにかを入れた汁に漬ける、というのをやってみようと思います。そういえば母親もよくやっていました。

食物繊維豊富な
セロリ
まぁまぁ安いです。
日本だと、セロリって長いのが2〜3本しか入っていないイメージですが、こちらは葉っぱがなくて茎だけのが7〜8本入っています。それで100円しないぐらいで安いのですが、一人暮らしでさすがにその量のセロリはなかなか食べ切れません。笑
  • 生でマヨネーズをつける:日本でやっていました
  • スープ:今までに何度も紹介した、自分的一番セロリがおいしいおかず。鶏の手羽先肉、玉ねぎと一緒に煮込むととってもおいしくなります
  • 炒める:斜めに切って、ベーコンと炒めて塩胡椒したらおいしいですね(弁当の定番メニューだった)
レタス
はサンドイッチ、サラダかチャーハンに入れるぐらいしか思いつかないのであまり買っていないです。なによりあまり食べた気がしないので。笑


それぐらいでしょうか。まぁ、普段気をつけていることは
  • 緑黄色野菜をできるだけ毎日食べる
  • 身体を温める野菜を食べる
です。
なので人参・パプリカといった色の濃い野菜は大歓迎、という感じです。
あと根菜も大歓迎。



あと、最近インスタグラムなどの写真でタグ付けされていて目にしたちょっとおしゃれなワード、「常備菜(じょうびさい)」。
常備菜とは、簡単に言うと作り置きのおかず、という感じです。

調べたら調理した野菜、きちんと保存をしたら何日も食べられるようなので自分も作り置きを進んでやってみようと思いました。時間があるときに多めに作っておいて、毎日野菜をたくさん食べようと。

そして今日作ったのが野菜の甘酢漬け。おしゃれに言うと砂糖も入った「マリネ」。
パプリカ赤と黄を1/2ずつ、玉ねぎ1/2、人参小さいのを3本、小さく切って、
酢、砂糖、塩をよーく混ぜたマリネ液(マリナードというらしい)に1時間ほど漬けます。
ピクルスとなにが違うんだろう、と思い調べてみましたがあまりよくわからないので甘酢漬けということにしておきます。


彩りも綺麗でなんとか美味しくできたのであと2日間ほどもりもりと食べていこうと思います。
かなり酢ですっぱいけど、食べる前にオリーブオイルをかけたら少し和らぎます。


あと、最近は夜は炭水化物を摂らず、こってり系のものも避けています。
和食続き。
日中はお菓子やパスタも食べていますが、とりあえず夜はあまり脂っこくならないように気を遣っています。



あと少し面白かったのが、先日あったクリスマスパーティでのプレゼント交換。
シークレットサンタだったので自分が欲しいものが告知できたのですが、たくさんクッキー系を書いてみたら本当にその通り、クッキーだらけのプレゼントが来て(面白かったのがその包装。大きな黒いゴミ袋に入って、その上はアルミホイルでした。はじめ手作りの大きいお菓子かと思いました)今は部屋はクッキーだらけ。
今まで安物しか食べていなかったので、有名なwalkersのショートブレッド、楽しみです。
とにかくこれらの甘いお菓子をどれだけ少しずつ食べていけるかというところが勝負です。


あとは昨日買ったテスコのりんご(こちらでは大きいサイズのりんごはあまりない)、おいしいか不安ながら買いましたがなんとかアタリ!ちゃんと甘くておいしかったです。
小さいので2個はぺろりといける。


まぁそんな感じで、忙しくなるとパスタ〜とか簡単なものに走ってしまうのですが、今自分の健康管理をするのは自分しかいないので、とりあえず食事はきちんとしようと思っています。
炭水化物・タンパク質・ビタミンのバランスね。
肉は必要だけどなくても最悪平気、というスタンスで1日にあまり肉を食べないというときもあります。ひもじい気持ちになったときは、ベジタリアンの人も普通に生活しているということを考えるようにしています。

明日は、買って冷凍されているミートボール用に照り焼きソースと、インゲン豆のおひたしを作って、あと野菜のマリネを食べようと思います。お昼はなににしようかな〜



ではでは。料理以外にも考えていて整理したい気持ちはたくさんあるのですが今日はここまで。最初にも書きましたが最近毎日いいことも悪いこともなんかしらあります。悩ましいですね。

それにしても英語ちゃんと話せるようになりたいや。笑
明日もいいことありますように〜






THE END

2015年12月7日月曜日

London Trip #3 (Jpn) -Me and Harry Potter

もうひと月も経ってしまいましたが、先月のロンドン旅行に関して。
ハリーポッターと私。


何を隠そう、私は大のハリーポッター好きです。
2001年に日本で公開されてから、洋画が好きな母親の影響で一緒に映画館で賢者の石を見てから今年で15年目、ハリーポッターファンであり続けています。
映画が公開されたら見に行くのはもちろん、母親の趣味であの分厚い静山社の本も全て発売されたら手に入れていました、といっても小学1年生の私には読書はあまり楽しくなく、ちゃんと読んだのは5年生ぐらいですが。

記憶にあるうちでは、一番最初に好きになった洋画がハリーポッターだと思います。
あとはこの魔法の世界というファンタジーも大好きになったきっかけでしょう。
(ハリーポッター・ナルニア・パイレーツが個人的三大映画でした、小・中学生の頃は)
というわけで、ストーリーと映像、イギリスの風景に惹かれて洋画と同時に英語にも小学生の頃から興味を持つようになりました。あと音楽もね。


今思うと、夢の世界でしかなかったハリーポッターの世界(イギリス)に行った、しかもかなり気軽に、というのはすごいことだと思います。ぜひ小学生の頃の自分に10年弱ぐらいしたら行けるんだよ、と言ってあげたいです。


というわけで、今回(先月)のロンドン旅行の際に、ロンドンにあるワーナーブラザーズのスタジオツアーへ行ってまいりました。
Link: https://www.wbstudiotour.co.uk


行き方はロンドン市内の地下鉄のWatford Junction駅まで行き(ゾーンがかなり中心から離れているためかなり高かった!そしてまぁまぁ時間もかかります)、そこから専用のシャトルバス(たしか往復2ポンドぐらい)に10分ほど乗りました。

このスタジオツアーは、ツアーと言っても細かく教えてくれる博物館のガイド付きツアーというような感じではなく、完全に自分で好きなように周ることができるので良かったです。
ただ、オンラインで予約をし当日着いたらチケットを発券、しかも予約時に指定した時間よりもなるべく早めに行ってチェックインをすることが推奨されています。
要するに一度に中に入る人数を制限しているようです。
チケットは30ポンドほど、つまり5000~6000円ぐらい!高い!と思いましたが、行ってみると本当に満足して行った甲斐があったと思いました。私のようにハリーポッターが好きな人には是非是非行って欲しいです。


このスタジオは、多分展示されているほとんどが実際の撮影に使われたセット、衣装、小道具などでびっくりしました。
見てみると、本当に全てが精密にできていて感動します。

ではしばしお写真をお楽しみください。(ここでは写真はバンバンどうぞ!みたいな雰囲気なので来ている人のほとんどが写真を撮りまくっています)

キングスクロス駅、たしかこの中に9 3/4番線の写真スポットがあります


入り口


welcome~~~


本物の衣装なはず
ハリーたちの寝室。魚眼レンズが欲しかったですね






実際に列車に乗れましたよ〜自分も座って写真を撮るスペースもあります


たしかUSJにもこういうのありますよね

小道具、私はこういうの見ているの大好きです


暗いですが薬草学の部屋

プリベット通りの家

とっても細かい模型

という感じで、当日はあいにくの雨でしたが、屋外の展示はあまり多くなかったのでさほど困らないかと思います。
あとはバタービールなどもありますが、今回は飲んでいません。

だいたい2〜3時間ぐらいかけて周るのが目安かと思います。
私は3時ぐらいのツアーにしたので大体お腹が空いてくるぐらいの時間に終わりました。



値段は張りますがお土産売り場も充実していました。
とにかく、見るところが本当にたくさんあるので、ハリーポッター好きな方はぜひぜひ行ってみてください!損は絶対にしないと思います。
どうでもいいですが、私は炎のゴブレットと死の秘宝part2が好きです。

まずいぞ、この動画を見たらかなり十分行った気になれる笑



THE END