今は11:30pm、ミルクティを飲みながらミルククッキーが美味しくて手が止まらないところです。
健康と肌のために甘いものは10時以降摂取しないことに決めたのにとんでもない…。
こっちに来て食事の時間がすごく狂っていて困っています。
今日は朝9時頃起き、味がしなくてあまり美味しくないソーダブレッドとヨーグルトを食べたもののお腹がいっぱいになり、でもどうしてもパスタも食べたかったのでパスタは授業(12~14時)後に残し、授業前には一応お腹が鳴らないようにグラノーラを食べました。
そして授業後、およそ3時頃にパスタを食べ、また7時に夜ご飯を作って食べる+お菓子、という4食+お菓子の1日を送ってしまいました。
⭐︎こちらに来て感じることのひとつに、文化によって時間感覚が違うということがあります。
たとえばスペイン人の子は、昼食は2~3時くらいでその後は母国ではシエスタ、たしか6時ぐらいに少しだけ食べてちゃんとした夕食は10時ぐらいらしいです。
またフランス人の子も昼食はいつも2時ぐらいに食べています。そして夕食は9時ぐらい、遅い時は11時ぐらいだったりします。
さらに、シャワーの時間も違う。
おそらくこちらの人(アイリッシュだけでなくヨーロピアン)は、私が感じるには夜にシャワーを浴びる人は少なく大体朝に入っている気がします。
でも仏の子が(おやつの時間の)3時にシャワーを浴びている音がして、私は一体何のシャワーなんだと思いました。
朝シャワーにしては遅すぎるし1日を終えたあとのシャワーにしては早すぎるし。
一体どういう目的でシャワーをしているんだ?と疑問が深まります。
ちなみに私は生きてきてずっと夜にシャワー・風呂に入るようしつけされてきたためできるだけ寝る前に体を洗いたいタイプです。
あと今日はしてしまったけれど普段はあまり昼寝はしないタイプです。変な時間に寝てしまうと色々調子が狂うのです、どうでもいいけれど。
⭐︎今日授業を受けて感じたのですが、文化によって行動のパターンが"ある程度"決められる、というのがあるのですが自分にはもしかしたらきちんと決まった行動基準というものがなくて、その場その場で適当な行動を取っているのではないかと思いました。もちろん単純に言える話ではなく複雑なのは承知していますが。
というのは、例を出してみるとcultural dimensionという二項対立的なものがあり
Polychronic/ Monochronicだと
前者は同時にたくさんの仕事をこなせるようなタイプ、だからきちんとした予定が決まっていなくても構わないし、それをやりきる。また、予定の時間に少し遅れるぐらいあまり気にしない。
一方後者は一度にひとつのことに集中したいタイプ、スケジューリングをしっかりしてその通りに進めたいと考える。予定の時間に遅れることは気になるので、人との待ち合わせは早めに行くぐらい。
というような感じです。授業では前者はわりとヨーロピアンの多くに当てはまり、たしかアイリッシュもここに入るのかな。
後者はドイツ人がよく引き合いに出される。
これを「自分の文化はどこに入るか、また自分はどこか」と考えることになりました。
(どこ、というのはスケールでpoly←→monoのようにしてあってどこにポイントを置くかということ)
まぁ日本はどうだ、とか一般化するのも難しいのですが自分はどうなのかと考えるとさっぱりわからない、となりました。状況による、という。
例えば人と会う時であれば少しは気を遣い遅れないように努力はします。笑(昔は決して遅刻しなかったのに大学生になっていつも遅れてしまうのは現実)
そして課題やその他やらねばならないことはリストにして覚えておくようにします。
しかし、実際リストにしてもその通りにできた試しがありません。
今までの大学生活は学校・バイト・遊び・自分の管理など様々なことに追われてきましたがそれを乗り切ったのは完璧なスケジューリングではなく本能的なもの、たまに出す本気(笑)のおかげでした。
なので私はPolychronicのタイプなのかMonochronicなのかよく分かりません。
他にはUniversalism/ Particularismという、
前者はルールに忠実になり、例外はあまり認めない
後者はルールがあってもその場で判断をする
というものがあります。
これもまた、自分にはどちらも当てはまるなと思います。
横断歩道の例が授業で出てきましたが、アイルランドは横断歩道の信号はあまり気にしない文化で赤信号でも車がいなければ余裕で渡ります。また横断歩道でなくても渡れるところだったら渡ります。(これはparticularismの例)
これと同じことを日本でもしていた気はします。
でも基本的にルールには従います。ルールに従わず我が道をいく人と出会ったら少し違和感・不快感を感じます。
このようにいくらでも例が挙げられるということで、まぁこういう人は他にもいるとは思うし、ましてこれは普通なのかもしれないけれどなぜこう考えるようになったのか。
考えられる原因はひとつ、さっきまで見ていたドラマ「ガリレオ」です。笑
ガリレオを見て湯川先生の「実に非論理的だ」というセリフを毎日何度も耳にしていたため、上記のちゃんとした説明がつかない行動に自然とネガティブな感情が湧いてきました。。脳ってすごいのかな。
まぁそんなわけで、昔からそうだとは思っていましたが論理に欠けることばかりしているなぁと思いそれが悪いわけではないと思うのですが、もうちょっと一貫性を持たせたいと思いました。
⭐︎ここ1週間ほど、私は寮の受付の郵便受けを1日何度も確認しに行っているのですがなかなか届かない。
家からの仕送り!!!
もうこれで2回目なのですが少しだけ物資が送られてきます。
今回の大目玉はいとこからのピアスのプレゼント。
楽しみで毎日ドキドキしながら見に行っているのですが一向に届かずもう諦めモードです。
しかもそんな中親から「もう届くんじゃない?」「届いたら連絡してよ」「まだ?」とかラインが来るのでほんとうにめんどくさい。楽しみにずっと待っているのはこっちの方です…
元々手書きの手紙が好きで、郵便配達による贈り物も好きでした。
なのでこうやって荷物が来るのはワクワクするし、やっぱり手元に残る手紙は好きです。
こちらに来てから友達に手紙とちょっっっとした物を付けて送りましたがサプライズだったので喜んでもらえてよかった。
今も数人に送っているところなのですが、疑問は
「○○送ったよ!待っててね!」と言って楽しみに待ってもらうのか、それとも何も言わずに突然のサプライズにするのか、どちらの方が嬉しいのかということです。
私だったらいきなり来ても気づくまでに時間がかかると思うので、送ったよと言われて待つ方が楽しく幸せに時間を過ごせます。
でもどちらの方がいいんでしょう。もし何かを送ってほしい人がいたら言ってほしいのか、それともサプライズがいいのか、教えてくださいよろしく。笑 まだ封筒に入れて送ることしかしていないのでたくさんのものは送り方がわからなくて送れないけどね。
⭐︎そういえば先週の日曜日、サマータイムが終了しました。
サマータイムはヨーロッパにもあるとは知らず、前日の夜にドイツ人の友達が
明日1時間遅くなるから気をつけてね!と言ってきて突然で驚きました。
休日だし朝ゆっくり寝ればまぁいいものの、飛行機にも乗っていないのに時計の針を戻すなんて、なんだか頭が混乱します。
日本との時差が1時間開くっていうのもなかなか迷惑なものだ。。
でも一番迷惑だと感じたことは、コインランドリーの朝1ユーロ安くなるという営業の終了時刻が(おそらく)1時間早くなること。推測だけど。
この間朝頑張って起きて洗濯をしに行ったらいつもは11時まで安いのに10時代でもう値段が戻っていました。絶望しました。
なのでおそらく次回は10時までに滑り込まないとまた無駄に1ユーロ多く払わねばならない気がしています。
とりあえずサマータイムとは何なんだ、という感じですがそれはもっと暇なときにググります。。
では、もう1時を過ぎたのでそろそろ終わります。
今週はかなりハロウィン気分で気の抜けた感じになっていますが、その次の週も学校は1週間お休みです。
Reading Weekといってアイルランドだけではないらしい文系学生のための(?)休み。
そこでは最後に2泊3日で初ヨーロッパ旅行、ロンドンに行くのですがそれ以外1週間ぐらいは予定がなにもありません。
勉強しないといけないけれどもう11月なのか、とがっくりきます…
貴重な貴重な留学8ヶ月ほどのうちの丸々1週間の休み、有効に使わなければ…
ということで明日ゆるめの眠い授業を2時間受けたら10日以上休みということを胸に刻んで明日を過ごしたいと思います。あ、授業の後は映画を見てくる。ピーターパンのやつだって。インターンも見たいけど我慢するよ
Lakehouse / Of Monsters And Men
About Timeの予告編で使われている曲。やっと見つけた
Friday I'm in love / The Cure
金曜といえばこの曲。
もうすぐ1週間が終わってしまうよ〜〜〜
THE END