2016年4月24日日曜日

Sick/Food in Ireland

ハロー、ずいぶんとブログなんてものから離れておりました。笑

最近はなにをしていたかというと、最後の授業の週をなんとかサボらずに終えてきて、なんと留学中の授業が全て終わりました。2学期は本当に早かった!
今はエッセイの課題をしなければならない時です。
日本に帰る前に旅行をするので絶対に終わらせないといけません。。

その前の週は、日本語ボランティアが最後で色々と証書を貰うためにレポート作成が必要でそれに追われていました。
多分その前の数週間は、体調を崩して引きこもっていました。
こちらに来て、日本から持ってきた風邪薬が出番になることが数回あり2瓶めの半分ぐらいまできていましたが、今回の体調不良はその市販の風邪薬でもいくら寝ても効かなかったのです・・・

何があったかというと、はじめ喉の違和感から始まり、寒気などは全くなく、ヴィックスのど飴的なもの(Strepsilsというやつ)を学校の薬局で買って治るのを待っていました。

多分3ユーロぐらい。


ですが、その後頭痛に悩まされ、バファリンやら風邪薬やらたくさん飲みましたが何日経っても良くならず、「頭痛 長引く 薬 効かない」などでたくさん調べて何か大変な病気なのかな?!検査?!とか恐怖を覚え、しかも外国のなんて怖いし制度があまり良くないと聞いていたので病院は行きたくないな、と思っていました。
でも、周りにこちらの病院に行った友人もいるし、何より頭痛薬を飲んでも治らない頭痛というのが怖かったので、思い切って大学にあるヘルスセンターへ行ってみました。
(ちなみに、ドクターに診察してもらうので一回一律20ユーロ。)
日本のよく行っていた内科のように診てもらうのに時間はかかりましたが(受付で、はい一時間後にまた来てって言われた)まずナースに色々説明してその後ドクターに診てもらってどうにかヤバい病気ではないと言ってもらえて、どうやら飲んでいた頭痛薬が合っていないので違う成分の鎮痛剤を出してくれると。
あとは多分菌が喉からまず悪さをしてその後頭に来たんじゃないかな的なことを言われて、ウイルスがどうこう言われました。
多分今までかかったことのないような病気だったんじゃないかな・・・

ちなみに、ナースもドクターも幸い感じがいい人だったので良かった。でもその二人で情報を共有していなかった様子だったので、ナースに先に病状を説明した意味、って思いました。笑


結局処方箋をもらって大学内の薬局で薬をもらって無事、数日後には良くなりました。
大学内で全て済んだのは良かったと思います。最悪外のクリニックに行く羽目になるかと思っていたので・・・

ちなみに、アイルランドの病院は内科外科眼科などあまり分かれていないらしく(総合病院は知らない)、まずクリニックに行ってその後さらに検査など詳しいことが必要であれば他のところに紹介されるようです。
今回は、診察代と薬代で30ユーロぐらいでした。留学中の保険で少しぐらい返ってくるかな・・・?

ということで。
他のことをする気になれなくてかなり病みましたが、偏頭痛持ちの人はこんなだるさが続くのかなと思うと気の毒に思いました。とても辛いはず・・・




*




さて、最近また太ってきました。
好きな時間に好きなものを食べているのが原因、そして体を動かしていないから。

ということで、栄養バランスをもう一度気をつけようと思ってこれでもかというぐらい野菜を昨日買ってきました。(玉ねぎ、トマト、アボカド、セロリ、人参)
夜には炭水化物は摂らない。脂っこいものはできるだけ避ける。夜にお菓子は食べない。

正直、こちらに来て食事のうち8割ぐらいは自炊しているので(節約のため、あと買っても値段の割においしくないこと多々あり)あまり現地人の生活などもよくわからないのですがとりあえずわかっていることをシェアします。


  • 食事の値段 in Dublin
書いたように、あまり外食はしないのですがそれは値段の割にあまりおいしくないから。(でも多分イギリスよりは味付けは口に合うと思う)
例えばランチだと外で食べたら多分サンドイッチなどで5〜8ユーロぐらいかな・・・(わからない)
でもこの間O'Neilsというかなり古いパブに昼に行ってみたら、夜もあるご飯メニュー(シチューや肉類+ポテトなど)にプラスして昼はサンドイッチも色々ありました!ボリュームとクオリティの割には5ユーロぐらいだったのでまぁまぁコスパはいい方かなと思いました。

私はサーモンのサンドイッチにしました!友達はアイリッシュビーフ!

夜は、ほとんど外で食べたことがないのであまりわからないのですが、あまり安くていいところを探すのは難しいんじゃないかと思います。
いまいち分かっていませんが、おそらくアイリッシュは友達同士で夜に外に遊びに行くなら飲みに行くのが多いと思うので、あまりレストランで食べたりはしないんじゃないかと思います(あくまで個人的な考え)。
あと、パブでちゃんとしっかりご飯が食べられるところはあんまり多くないです。
上で書いたO'Neilsというところとあとトリニティの向かいでグラフトンストリートに入る前の左側の通りにあるパブ。しか知らないです。


アイリッシュの若者は、クラブが大好きな人が多いので10時とか11時からシティにやってきて、朝までクラブに入ることが多いんじゃないかなと思います。


ちなみに、唯一アイリッシュっぽいレストランに入った時の写真。
確かタリアテッレというパスタにチキンが乗っていてとっても美味しかった!けどまぁまぁなお値段はしました。


ベーグルが有名なようなカフェで食べた時。この時が初ベーグルで、美味しさを知りました。その後これの真似をしてクリームチーズ・スモークサーモン・野菜・レモンがけで家でリピートしました。笑

あとは写真はありませんがBoxtyとかいう、アイルランド発のジャガイモのパンケーキで中に具を入れて包む、というようなものもあるみたいです〜。


  • 学食の質と値段
私の通っている大学の学食は、これもまたあまり利用していないので詳しくはわかりませんが、割と色々な食事があります。
ハンバーガー、ラップサンド(全部自分でカスタマイズできる)、スープとパン、肉や魚+ポテト(フライかマッシュド)などなど。だいたい3ユーロぐらいからあると思います。
でもここのフライポテト(chipsと呼ばれる)がこの間全然美味しくなくって萎えました。笑

この時適当に具を選んだらあんまり美味しくありませんでした。笑

まぁ、そんな感じであまり満足できないので私はもっぱら家に帰ってパスタを茹でたり日本のラーメンを食べたりしています。(100倍安上がりで安全・美味しい!)

  • アジアンレストラン in Dublin
留学中一番食べに行っているのは、面白いことにアジア系のレストランです。
ダブリンで行ったことがあるのは
King 7: ランチは13ユーロぐらいで日本・韓国・中国系のご飯が食べ放題、鍋も寿司も天ぷらもある、なかなか美味しい
Kimchi: 私たちの中で安定の韓国料理屋。日本の食べ物もある。
Arisu: 最近初めて行ったものの、コスパの良さに感動した。そこまで高くないのに量がものすごく多い。
韓国系アジアンマーケットの中の食堂:この中でダントツに安い。ビビンパ6ユーロぐらい。レストランではなく食堂という感じ。

そしてビビンパ好きな私はバカみたいに4回もビビンパを食べてしまいました。
でも日本で食べる方がちゃんとおこげができるから美味しい気がするな・・・

これはアジアンマーケットの食堂のビビンパ。わかめやらセロリやらブロッコリーやらが入っていてちょっといらないものが多かった。
Kimchiのは悪くないけど(だから3回も食べている)ちょっと熱さが足りない。
食べてはいないけどArisuのが一番おいしそうな感じ。

辛いものを平然と食べている友人たち(辛いものが好きな日本人)を目にして、私は決して韓国には行けないなと思いました。(あまり得意でない)

日本食レストラン、というのもたくさんありますがやはりかなり高いと思うので結局行かずじまいです。寿司などはわりと 食べなくても大丈夫。ラーメンもお家にある。笑


  • カフェ in Dublin
私はカフェに関しては!かなり満足しています。
さすがヨーロッパ、という感じで外観も内装も可愛い。
食事と値段はどうかというと、正直言ってあんまり安くはないと思います。
カフェ大国(?)イタリアに行った時は2〜3ユーロで美味しいコーヒーが飲めましたが、多分ダブリンで美味しいコーヒーを飲むならもうちょっとお金がかかる。
まぁ私は紅茶派なのでカフェに行っても紅茶ばかり飲みますが。ヨーロッパだと紅茶を頼むと大体ポットで来るのでかなり量は多い。

ダブリンで有名なカフェがQueen of Tarts
(ブレた・・・)
もう内装がとっても可愛いんです。でもわりと狭いので、日本のカフェのように待ったり、ぎゅうぎゅうで座ることになりがちです。
観光客に人気で、この間行った時は隣はスペイン人のグループでした。
値段は・・・全然覚えていませんがケーキと飲み物で7ユーロぐらいは払った気が・・・10ユーロは切ります。

お店で作っているケーキ類がどれも美味しそうで選ぶのにすごく時間がかかります。


全然色気のない写真ですが笑、これはKC Peachesというダブリンに何店舗もあるカフェで食べたランチ。
6〜7ユーロぐらいでお皿一枚に好きなだけご飯が盛れます。ミートボール・パスタサラダ・パイ?のようなものを選びましたがどれも美味しかった!
wifiもあってかなり人気のカフェです。かなり甘い抹茶ラテもあります。



Le Petit Parisienという思いっきりフランスっぽいカフェ。
中はすっごく狭いです。タルト?が確か美味しいらしいです。店員はフランス人。フランス気分を味わえるところ。


The Fumbally Cafe
結構中心からは歩きます。20分強ぐらい・・・。きっとバスも使えます。聖パトリック教会の方向。
でも遠い分、とっても広くていいです。天井が高いのはポイント高い。
落ち着いていて雰囲気がとってもいいです。
きっと食事も美味しいと思います。(紅茶しか私は飲んでいない)


これはAvoca Cafe
アイルランドの雑貨屋さんAvocaのお店の3階にあるカフェ。
日本でいうアフタヌーンティーのような感じ。少しお値段は高め。
アップルクランブルをいただきました。。


あとは、トリニティカレッジの近くにあるKilkennyというショッピング施設と一緒にあるカフェもコスパがいい感じでした。


他にも少しだけ行きましたが、以上のところが大体良さそうなところです。



  • アイリッシュの食生活
あまり詳しくはわからないし、私が見ているのはほんの一部の人なので確かなことは言えませんが、かなり日本人と欧米人の食生活は違うんだなと思いました。

もちろん忙しい大学生だから、というのは大きいのでしょうが、ほとんど料理らしい料理を彼らはしない。笑 人が多い。私の周りは。
栄養大丈夫なのかと心配になりますが、食べる野菜はほとんど冷凍のものだったり、私が目にする時は冷凍のチキンやポテト、あとはパスタなどでほとんどがお皿一つ。

日本人が大切にしているのであろう一汁三菜、は決してありません。。。

なので日本人が長生きする理由がわかるわ・・・とよく思っています。
そして昔から、料理嫌いだと言いながら毎日三食、冷凍のものはあまり使わず美味しいご飯を作ってくれた母親に感謝です。
どんなに時間がない時も朝はご飯味噌汁焼き魚・他のおかずに必ずフルーツ、昼は色とりどりのお弁当、夜も炭水化物はないけどおかず何種類も、ほとんど三食欠かすことはないという生活で今まで20年間過ごしていたので、こう育ててくれた親は偉大だと思います。だから私も将来もし家庭を持つことがあればそれは最低限受け継いでいきたいと思います。
食って生活においてかなり重要。栄養・彩り・おいしさなど。
今振り返れば外食より家の方が美味しいから!と言っていた父親のことも理解できるような気がします。確かにずっと安く美味しく食べられる。
もちろん外食も特別な気分になるから楽しいんだけど。

ということで、将来もっと大人になって一人で暮らすようになったらできるだけ美味しいご飯を自分で作って幸せを噛み締めながら生きていきたいと思います。
ちなみに一人外食というのは寂しくてつまらなくて嫌だから多分しない。笑



はい、今日は以上です。さよなら。

THE END

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