そうしたら昔の懐かしい思い出(夢中だったなぁと)が蘇ってとても恋しくなりました。

私はハリポタやパイレーツといったファンタジーも好きですがあまり(?)人気度が高くないナルニア国物語もとっても好きです。
中高生ぐらいの頃ですが本も(もちろん日本語で)読破しました。
残念ながら今はもう内容はあまり覚えていませんがそれでも割と古い小説なのに世界観が面白い。
アスランが「私は君の世界では違う名前で知られている」と言うセリフがありますがきっとアスランは「神様」ということなのかな、と思いきっとヨーロッパのキリスト教が関係しているんだろう、とうっすらと昔は思っていましたが今再び観てそしてググってみて、作者のC.S.ルイスはイギリスのキリスト教伝導者でもあったらしく、まさしくアスラン=キリストというイメージであるとこの歳で学びました。苦笑
確かに1〜3作映画化されたものは全て自然との共存がテーマにもなっているし至る所に「神」という概念が見受けられるのでなるほど、となりました。
ただの面白いファンタジーというイメージから一歩進むことができたので家に帰ったらまた小説読もう!将来子供ができたらナルニアなどたくさんのファンタジーを読ませたいと強く思います…
最後に一言。
カスピアン王子の角笛はサウンドトラックもとってもいいです。
高校生ぐらいの時に狂ったように聞いていたことを思い出しました。とても好き。
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この頃、留学を現在体験している身として日本にいた頃にもっともっとできたことがあるなとよく感じています。
正直言って、留学中にできている体験のうち、半分ぐらいは日本にいた時もその環境は自分で作り出せたと思います。
ということで、しておけばよかったということをリストアップ
1.
音楽・映画・ドラマ・ニュース・ラジオを聴きまくる、音でインプット
日本にいた頃から音楽・映画はかなりの頻度で聞いて・観ていましたが、もっとドラマを見ておけばよかったと思います。
確かに海外ドラマにハマると相当な時間が取られるし、バイトや課題などいろいろなことに追われている時期はのんきにドラマを見ることなんてできなかったでしょうが、最低限長期休暇など、ある程度時間がまとまってある時に朝の1時間、ご飯を食べながら、夜寝る前スマホを弄る1時間、など頑張ればいくらでも時間は作れたと思います。
そしてテレビもあるので現在のmacbookよりももっと快適な環境で見ることができたのに。
ドラマは映画と違って45分ぐらいで見ることができるし、会話が多いしテンポもいいのでとても勉強になると思います。
帰ってからもNetflix日本版で入りなおそうかな…
まぁ日本にいるときも英語音声英語字幕、もしくは字幕なしで見るのが勉強になりますね
あとはもっと通学中や空いている時間に英語の音声を耳に入れるようにできました。
2.
英文のニュースなどを読む、見る文字でインプット
まぁこちらでもそんなに積極的にできていませんが、ネットでいくらでも海外のリアルタイムのニュースを見ることはできるのでそうやって生きた英語を読むことはもっとできました。
英語の文献は嫌でも読まなければならなかったのであれ以上読もうとすることは私には難しかったと思いますが…
3.
頑張って英語話者の友達を作る、話す機会を少しでも作る、アウトプット
これが来る前は一番難しかったことで、英語話者の人とたくさん出会えたことは私にとって留学に来て一番のメリットだと感じていますが、とりあえず少しぐらい日本にいた頃も英語話者の友達は作れていたかもしれません。
学校外での外国人とのつながりはなかなか難しいと思うので、せめてインターナショナルな校風の恩恵を受けて学内で少しでも留学生と交流する機会を作って、定期的に英語を日常会話として使うことができればよかったです。
4.
怖がらず海外に出る機会を増やす
留学前は、海外に行くことにとても抵抗があり、短期間の旅行でさえ無理だ怖い!と思っていました。
でも実際世界は意外と狭いし、無理だと思っても意外といろんなところへ行くことができる。
なのでもっと恐れずに、日本から出てみればよかったと思います。
そして今思うことが、現在交換留学ということで、学部生として現地の学生と一緒に授業を受けていますが、語学を強化するための語学留学というのも一つの手だったかなということです。
語学留学は英語学科にいる立場で行っても日本での授業と同じようなことをやるんじゃないか、などと思って敬遠するところがありました、正直。
でも実際は語学学校での留学(短期でも)では本当に会話に必要な英語力が磨かれると思うし、スピーキングに自信がなく普通の授業もストレスを感じるくらいなら語学の授業も受けることができればよかった、と思います。
なので、もし昔に戻ることができれば、語学力強化ということで短期ででもどこか英語圏に行ってみればよかったと思います。
もちろん今の交換留学も得るものは大きいですが、つくづく思うのがもっと語学力が高ければさらに一歩進んだ勉強ができた、ということです。
語学強化をして、それからこういった留学に来ることができたらよかったのになと思います。悲しい
(5.
Youtubeをもっと活用する)
最近になってよくわかりましたが、案外Youtuberのブログ動画などを見ていると勉強になることが多いです。
ここ数年、Youtuberはかなり増え、日本人でも動画をアップする人がかなり多いと思います。
元々英語話者の動画は結構好きで見ていましたが日本人のもなかなか面白いです!もっと前に見ていればよかった。最近はこうやって簡単に英会話を学ぶことができていいですね〜
かの有名なバイリンガール
日米ハーフの人によるHapa英会話
日米夫婦のRachel&Jun
ちょっと珍しいイギリス英語英会話
日本に住んでいるカナダ人の人のチャンネル
今度はアメリカ人の人のチャンネル
あとは
アイリッシュのビューティ&いろいろブログ
確かフィンランドの歌手のブログ、語学が堪能
有名なモデルカーリー・クロスのブログ
イギリス英語がこれでもかというほど楽しめるチャンネル
今度はアイリッシュ英語がある程度楽しめるチャンネル
これも多分アイリッシュのチャンネル
という感じです。とにかくネットのおかげで世界はずっと小さくなった気がするし、いろいろなものにアクセスしやすくなったと思うので日本にいても、自分の部屋にいても英語力はいくらでも伸ばせたんだろうと思って後悔しています。
まぁでも、留学に来たからこそ得られたものもたくさんあります。
すごい力を持っているヨーロッパの学生たちと出会えたし、国籍関係なく優しい友達と巡り会えて、自分の目でいろいろなものを見て、体験して、嫌な気持ちになって、などなど。
あとは留学は人によって得るものがかなり違うんだろうな、と思うようになっています。
私は学問的な勉強面、というよりかはとにかく新しい価値観とたくさん出会ってその中に身を置いて奮闘して、という経験の方が貴重で今しかできないことだと感じるし、学ぶ内容はともかくその過程で他の人の考え方を知ることができてよかった(良い)と感じています。
ということで、必ずしもすごいことを成し遂げなくても自分なりに貴重な時間が過ごせたら良いのではないだろうか、と思っています。
(ただ、私は課題が山積みでまだまだ帰るに帰れませんが…)
人生でここまで好き勝手に過ごせる1年も今だけでしょう…悲しい。
それでは今週の残りも頑張ります。前期より確実に頑張らないと課題が追いつかないことを最近感じ始めました。
THE END
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